ケーブルテレビとアンテナ、どちらが安上がり?メリット・デメリットも紹介 (神奈川県 Y.S)

2021.03.24 更新
ケーブルテレビからアンテナへの移行を考える男性

再来月、地方の新居へ引っ越しする予定です。

テレビの視聴方法をケーブルテレビとアンテナどちらにするか迷っています。
ケーブルテレビとアンテナで、費用にどれぐらい差があるのか知りたいです。

できればインターネットや電話も使いたいので、それも含めて教えてほしいです。

(神奈川県 Y.S)

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2年以上使えば、ケーブルテレビよりもアンテナの方が安上がりです!

ケーブルテレビとアンテナの比較

こんにちは!
みんなのアンテナ工事屋さんの中沢です。

新居への引っ越しで大事なのが「テレビの視聴方法」。
よく選ばれるのが、家にテレビアンテナを立てる方法ケーブルテレビを契約する方法の2つです。

1番気になるのが費用面ですが…、結論から言うと、2年以上使えばアンテナのほうが安上がりです!

「年数が関係するのはなぜ?」と思う方がいるかもしれませんが、アンテナは初期費用さえ払ってしまえば月額契約料(ランニングコスト)がかからないので、長く使えば使うほどおトクになる仕組みなんです。

とはいえアンテナとケーブルテレビでは視聴できる番組や利用される地域がかなり違うので、費用以外のメリットとデメリットをじっくり比較してから決めたほうがいいですね。

質問者さまはネットや電話も契約したいとのことですが、ケーブルテレビならテレビだけでなくインターネットと電話のセット契約が可能です。
ただしその分トータル費用が割高になりますので、もし時間が許すなら、割引が適用される光コラボを単独で選んだほうがいいかもしれません。

そこで、今回の記事では以下の3つの内容を解説したいと思います。

  1. ケーブルテレビとアンテナのコスト比較
  2. ケーブルテレビとアンテナのメリット・デメリット
  3. ケーブルテレビからアンテナに移行する方法

このあとくわしくお伝えしますが、テレビの視聴方法は、「費用・視聴できる番組・住んでいる地域」という3つの軸で成り立っています。
あなたの重視するポイントによって選び方が変わりますので、後悔のない選択をしてくださいね。

この記事を読んだ方が、納得のいく方法で楽しくテレビを視聴できるよう祈っています!

それではさっそく行ってみましょう。
まずは(1)ケーブルテレビとアンテナのコスト比較について。

ケーブルテレビとアンテナのコスト比較

アンテナ、ケーブルテレビ、光の比較

冒頭で 2年以上使えば、ケーブルテレビよりもアンテナの方が安く済みます! とお伝えしましたよね。
どういうことか、詳しく説明しますね。

一般家庭でテレビを見る方法は、大きく分けて以下の3つ。

  • テレビアンテナ
  • 光回線
  • ケーブルテレビ

もっとも高額なのが光回線、次点がケーブルテレビ、逆にもっとも安いのがテレビアンテナという並びになっています。
くわしい費用の内訳は下の表を見てみてください。

テレビアンテナ 光回線 ケーブルテレビ
工事費(+部品費)
高 16,500円〜70,000円

中 5,800円〜30,000円

低 3,000円〜※工事費不要の場合も
月々のランニングコスト
なし

高 月額費用 2,000円〜5,000円※テレビの台数分の月額費用がかかることもあります。

中 月額費用 1,600円〜6,000円※テレビの台数分の月額費用がかかることもあります。
2年間使用した場合のコスト計算 16,500円〜 53,800円 41,400円

※上記はテレビのみ契約した場合の金額です。
※工事費は一例です。お住まいの状況や工事内容によって変わる場合がございます。

テレビアンテナの工事を業者に依頼した場合、工事費と部品費をあわせて16,500円〜程度。
(※お住まいの住宅や電波状況によっても異なります)

光回線やケーブルテレビの工事費と比較しても、初期費用はやや割高なんです。

このため「テレビアンテナのコストが1番高いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、アンテナの場合は1度設置してしまえばランニングコストがかからないんです。

その点、ケーブルテレビや光回線を契約すると月額契約料が発生します。

故障や修理といったトラブルがなければ、テレビアンテナを設置してから約2年ほど使用すれば、ケーブルテレビよりもお得になる計算です。

ケーブルテレビとアンテナのメリット・デメリット

ここではケーブルテレビとアンテナのメリット・デメリットをご紹介します。

というのも、テレビの視聴方法は安さだけで選ぶとのちのち後悔することもあるんです…。
冒頭で少しだけお伝えしましたが、テレビの視聴方法は、「費用・視聴できる番組・住んでいる地域」という3つの軸から成り立っています。

せっかくテレビを視聴できるようになっても、見たい番組が映らなかったり、テレビにノイズが入ってしまっては本末転倒ですよね。

ということで、さまざまな視点からメリット・デメリットを見ていきましょう!
まずはケーブルテレビから。

ケーブルテレビのメリット・デメリット

たくさんのチャンネルが表示されたテレビ

ケーブルテレビのメリット・デメリット
メリット
  • 初期費用が比較的安い
  • 電波の弱い地域や山間部でも利用できる
  • ネット・電話回線契約をセットで契約できる
  • 配信される番組数が多い
  • 地デジ放送よりも画質がキレイ
デメリット
  • ランニングコストが高額になる
  • プラン選択が複雑で難しい
  • 他社のサービスへの乗り換えが難しい
  • インターネット回線が遅いことが多い
  • 契約プランの選択が難しい

ケーブルテレビのメリットは、なんといっても番組数が多いこと。
最寄りのケーブルテレビ局から有線で電波を引き、各家庭のテレビにつなぐことで映像を映す仕組みなので、電波の弱い地域でもたくさんの番組を楽しめます
通常の地デジ放送よりも画質がキレイなのも魅力の1つです。

電波が届きにくい山間部や海沿いの地域では、「そもそもケーブルテレビが主流」というところもあります。
もし引っ越しの予定がある方は、近所の人に聞いたり周りの家の屋根を確認するなどして、スタンダードな方法を選んでみてくださいね。

契約するケーブルテレビ局ですが、J:COMなどの大手を除いて、日本全国の地域ごとに局が存在します。
「○○(地域名) ケーブルテレビ」で検索すると、あなたの地域のケーブルテレビ局が出てくるはずです。

ただしケーブルテレビは1度契約してしまうとプラン変更や乗り換えが難しいので、よく調べてから契約することをオススメします。

続いてアンテナのメリット・デメリットを見てみましょう。

アンテナのメリット・デメリット

屋根上のアンテナ

アンテナのメリット・デメリット
メリット
  • トータルコストがもっとも安い
  • 依頼〜工事完了までの時間が短い
  • 1度設置してしまえば10〜15年と長持ちする
  • ネット・電話回線契約の自由度が高い
  • 形状・色などのバリエーションが豊富
デメリット
  • 工事の際、初期費用がかかる
  • 台風など天候の影響を受けやすい(※八木式アンテナの屋外設置の場合)
  • 電波の弱い地域では使えないことがある
  • 家の景観を崩す場合がある

アンテナを立てる場合、地デジ放送・衛星放送それぞれの対応アンテナを家に設置し、ケーブルを使ってテレビを使うことになります。
アンテナはなんといってもトータルコストが低く、長く使えばそれだけおトクになるのが魅力です。

ケーブルテレビのようにネット・電話回線をつけたりはできませんが、安くて速い光回線や電話回線を自由に選べるので、かえって嬉しいという方も多いのではないでしょうか。

以前は「屋根の上にゴテゴテしたアンテナがあると、景観が崩れてイヤだ…」というお悩みが多かったのですが、最近ではアンテナの形状や色のバリエーションが増え、選択の幅が広がりました。

下の写真を見てみてください。

上の写真は「デザインアンテナ」と呼ばれる、箱型の地デジアンテナです。
ダークカラーの壁に設置しても、ほとんど目立ちませんよね。

ホワイト・ブラック・ブラウン・ベージュなど、複数のカラーバリエーションの中から壁に合った色を選べます。
アンテナの種類はコチラの記事で詳しく紹介していますので、ぜひ読んでみてくださいね!

私が過去に担当した、ケーブルテレビからアンテナへの切り替え工事についてもお伝えします。

ケーブルテレビからアンテナへの切り替え工事

お客さまから、次のようなご相談をいただきました。
「近隣の人がテレビからアンテナに変えていました。理由を聞いてみると、ケーブルテレビはランニングコストがかかるということだったので、それなら私も…とアンテナに変更したいと思うようになりました。」

実際に現場で電波を調査してみると、電波の「質」は申し分なかったものの、レベルの数値がわずかに足りませんでした。
そこで、アンテナが受信した電波を増幅する装置である「ブースター」も追加することに。
屋根でなくても電波を拾えそうでしたので、外壁にUHFアンテナを設置することにしました。

外壁に設置されたUHFアンテナ

UHFアンテナ+ブースターの設置工事で、税込み40,700円でのご契約です。

お客さまも「これから毎月の支払いがなくなると思うとすごく嬉しいです」と喜んでくれたので、よかったです。

ケーブルテレビからアンテナに移行する方法

ケーブルテレビからアンテナに移行する流れ


この記事を読んで、「今はケーブルテレビを契約しているけど…、アンテナに乗り換えようかな?」という方もいると思います。

というわけで、ここからはケーブルテレビからアンテナに移行する方法についてお伝えしたいと思います。

あなたが契約しているケーブルテレビの親会社はどちらですか?
まずはケーブルテレビ会社のホームページや電話窓口から、契約状況を確認してみてください。

この時、ケーブルテレビの 解約金や撤去費 がいくらかかるのかも見ておきましょう。

大手ケーブル会社「J:COM」の場合は…

大手ケーブルテレビ会社のJ:COMだと、2年ごとに契約が自動更新される仕組みになっています。解約する時期が 契約月から遠いほど、解約金が高額になる 可能性があるので、事前に確認するようにしてください。

また、ケーブルテレビの解約時には必ず 撤去費 がかかります。
すべてのサービスを解約し、室内の配線ごと撤去する「全撤去」が6,000円

ネットや電話などの1部のサービスを残した状態で解約し、チューナーやモデムなどの機器だけを撤去する「部分撤去」が2,000円になります。

全撤去か部分撤去かは、契約者の希望により決定します。

この時の選択によって、解約後に 電話やネット回線が使えなくなる可能性 があるので、注意してください。

ここからは、以下の2つのケース別に、ケーブルテレビの解約方法とアンテナへの移行手順について紹介します。

  1. 現在ケーブルテレビを契約していて、テレビのみ加入している場合
  2. 現在ケーブルテレビを契約していて、テレビのほかにインターネットや電話にも加入している場合

まずは、1. 現在ケーブルテレビを契約していて、テレビのみ加入している場合から。

1. 現在ケーブルテレビを契約していて、テレビのみ加入している場合

テレビのリモコンとスマホを持つ男性

大まかな手順は以下の2つです。

  1. 契約しているケーブルテレビの親会社に連絡し、解約手続きをする
  2. アンテナ工事業者に連絡し、新しいアンテナを設置する

まずは契約しているケーブルテレビの親会社に連絡して、解約手続きを完了してください。

ケーブルテレビの解約が済んだら、 すぐにアンテナ工事をしても大丈夫 です。
アンテナの工事が終わり次第、すぐにテレビを視聴できるようになります。

「すぐにテレビを視聴できるようにしたい!」
という場合は、ぜひ私たちみんなのアンテナ工事屋さんにご相談ください。

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次に、テレビ以外のサービスも契約している場合についてお伝えします。

2. 現在ケーブルテレビを契約していて、テレビのほかにインターネットや電話にも加入している場合

この場合も、まずは契約しているケーブルテレビの親会社に連絡して、解約手続きを完了してください。

ただし、ケーブルテレビを解約したあとは、 インターネットと固定電話の使用ができなくなります。

「これからもインターネットや固定電話を使いたい!」
という方は、別途手続きが必要です。

ここからは、ケーブルテレビを解約したお客さまからよく選ばれている3つのケースについて紹介します。

インターネットと電話もケーブルテレビに加入している場合の対処法

【よく選ばれている3つのケース】

  1. インターネットの固定回線も固定電話も必要ない
  2. インターネットの固定回線と固定電話を光回線に切り替える
  3. 固定電話のみNTTなどの電話回線に切り替える

それぞれの対処方法を1つずつ見ていきましょう。
まずは、インターネットも固定電話も必要ない場合から。

1.インターネットの固定回線も固定電話も必要ない場合

「ネットも固定電話を使わない。携帯があれば十分」
「ネットの固定回線を引かなくても、スマホのパケット通信のみで事足りる」
「ネットの固定回線ではなく、ポケットWi-Fiを利用する」

などなど、インターネットの固定回線と電話回線を引かないお客さまが増えています。

このような方は、 すぐにアンテナの工事を始めることができます。

「少しでも早くテレビが見たい!」
という方は、ぜひ私たちみんなのアンテナ工事屋さんにご相談ください。

ケーブルテレビからアンテナへのスムーズな移行をお手伝いします!

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続いて、インターネットの固定回線と固定電話を光回線に切り替える場合。

2.インターネットの固定回線と固定電話を光回線に切り替える場合
ノートパソコンに打ち込む女性

まず、 これから利用したいモバイルや地域の光回線の会社に問い合わせて、開通工事を申し込みましょう
工事日が決まり次第、アンテナ工事の日程を調整します。

光回線が開通するまで、インターネットと電話を使用できなくなっても問題ないという場合は、先にアンテナ工事をしても大丈夫です。

インターネットと電話を続けて使用したい場合は、「①光回線の開通→②アンテナ工事」の順で進めると良いでしょう。

最後に、固定電話のみNTTなどの電話回線に切り替える場合。

3.固定電話のみNTTなどの電話回線に切り替える場合
固定電話を持つ手

「インターネットは使わないけど、固定電話は残しておきたい…」
このような方は、ケーブルテレビの解約後、電話回線のみを新規で契約しましょう。

インターネットから「○○(企業名) 電話回線」などで検索し、プランを選んで申し込みをすればOKです。

今まで使用していた固定電話の電話番号をそのまま引き継ぐことができる 場合がほとんどですが、念のため確認しておきましょう。

電話回線の契約が完了次第、アンテナ工事の日程を調整します。
もちろん、「固定電話を使えない期間があっても大丈夫」という方は、アンテナ工事を先に行っても問題ありません。


以上、お客さまからよく選ばれている3つのケース別移行手順の紹介でした。

最後に…ケーブルテレビからアンテナに切り替える際には、ぜひ業者へ相談を

ここまでは、ケーブルテレビとアンテナの比較と、ケーブルテレビからアンテナに移行する方法について紹介してきました。

ポイントは以下の3つです。

  • 年以上使えば、ケーブルテレビよりもテレビアンテナのほうがおトク
  • メリット・デメリットを比較して視聴方法を選ぼう
  • ケーブルテレビからアンテナへの移行は、テレビのほかに何を契約しているかによって手順が違う

いかがでしたか?
もしもアンテナ工事をお考えの方は、アンテナのプロにお気軽にご相談くださいね。

私たちみんなのアンテナ工事屋さんは、お問い合わせから最短30分で現地にお伺いします。
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このような方も相談ベースからで構いませんので、ぜひご連絡くださいね。
私たちが全力であなたの力になります!

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私たちがどのようにアンテナ設置工事をしているかは、こちらの記事でくわしく紹介しています。

ぜひ読んでみてくださいね!

それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました!
みんなのアンテナ工事屋さん、中沢でした。

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