テレビが映らない!原因と自力でできる対処法
突然テレビが映らなくなると、イライラするし、動揺しますよね。
ニュースやバラエティー番組、ドラマの続きが気になるし、早く解消したいものです。
映らないテレビを元通りにするには、専門的な知識が必要なんじゃないの?と思う人もいます。
しかしテレビが映らないときの対処法を知っていれば、業者に依頼しなくても、自力で解決できるケースもありますよ。
この記事では、テレビが映らない原因と、自分でできる対処法をくわしく解説していきます。
再びご自宅のテレビを視聴できるよう、プロの修理会社が解決方法をわかりやすくお伝えします。
それではまいりましょう。
▼「今すぐうちのテレビ映りを直してほしい」という方は、みんなのアンテナ工事屋さんにお問い合わせください! 最短30分で駆けつけ、テレビの不調の原因を無料でお調べいたします。
テレビが映らない4つの状況
あなたは次の4つの状況のうち、どれに該当しますか?
それぞれの原因をお伝えしたのち、自力でできる対処法を解説します。
状況1:E201//E202/E203などのエラーコード、メッセージが表示される
エラーコード・メッセージが表示される原因のひとつに、入力切替が適切でないことがあります。
まずはリモコンの「地上D」もしくは「入力切替」ボタンを押して、地上デジタル放送が選択されているかを確認してください。
それぞれのエラーコードの原因と対処法を見ていきましょう。
E201:アンテナレベルが低下しています
E201は、アンテナの受信レベルが低下しているときに表示されるエラーコードです。
アンテナの受信レベルが低下する原因と、その対処法は次の通りです。
【原因】アンテナケーブルの接触不良
【対処法】アンテナケーブルの再接続、アッテネーターのオンオフ
1度アンテナケーブルを抜き、接続がゆるんでいないか、地デジ/BSCSの入力端子が間違っていないかを確認しましょう。
テレビの設定画面から、「アッテネーター」のオンオフを変えることで映りが改善することもあります。
また、次のような原因でテレビが映らなくなったときは、プロのアンテナ修理会社に相談してくださいね。
【原因】
・強風などでアンテナの向きが変わった
・台風や大雨・大雪などの悪天候で放送電波が受信できない
・アンテナの老朽化や破損により受信できない
【対処法】
プロに相談(アンテナの向き調整、ブースター(増幅器)の設置、受信感度の高いアンテナに交換)
台風や大雨など、一時的な天候の影響でテレビが映らなくなることがあります。
雨が降っているとき、自動的に画質を下げた放送に切り替わることを「降雨対応放送」といい、天気が回復すれば映りも回復します。
あまりにも頻繁に降雨対応放送に切り替わる場合は、そもそも環境に対してアンテナの性能が足りていない可能性があります。
ブースター(増幅器)の設置、もしくは電波の受信感度の高いアンテナに交換することで、テレビ映りが改善するでしょう。
プロのアンテナ工事業者に相談してみましょう。
📞: 0120-769-164
(7時〜22時対応)
E202:受信できません。アンテナの設定や調整を確認してください。
E202は、テレビに電波が届いていないときに表示されるエラーコードです。
テレビによっては、E202ではなく、「0020」と表示される機種もあります。
このエラーコードの原因は次の5つです。
- ケーブルの接触不良
- チャンネル設定の不具合
- B-CASカードの不具合
- 電波障害による不具合
- アンテナの不具合
アンテナケーブルの抜き挿しやテレビの再起動、チャンネルの再設定、B-CASカードの抜き挿しを試してみてください。
E202エラーの対処法は下の記事でくわしく紹介しています。
▶ 【5分で解決】E202というエラーコードが出てテレビが映りません!【直し方】
E203:現在このチャンネルは放送を休止しています
エラーコードE203は、選択したチャンネルが放送休止しているときに表示されます。
テレビ局が放送を休止していないのにE203エラーが表示される原因としては、以下の2つが考えられます。
【原因】
・テレビに電波が届いていない
・雨や障害物に遮られて、電波が弱い
【対処法】
まずは番組表を開いて、現在選択しているチャンネルが放送されているかを確かめましょう。
公式ホームページを見て調べてもOKです。
テレビ局が放送休止していないのにも関わらず映らない場合、アンテナレベルが不足して受信できない場合が考えられます。
テレビの設定画面から、アンテナの受信状況を確認しましょう。
E201エラーが出たら、テレビのアンテナレベルを調べてみましょう。
まず、テレビの画面上で、地上波・衛星放送それぞれの「アンテナレベル/信号レベル」を調べるには、リモコンの「メニュー」ボタンを押して「設定」画面を開き、「受信設定」を選択しましょう。
このとき、設定画面上でアッテネーターのオン/オフを切り替えると受信レベルが改善することがあります。1度試してみてください。
テレビのメーカー別アンテナレベルの調べ方は、次の記事でくわしく紹介しています。
▶ テレビメーカー別のアンテナレベルの調べ方
アンテナレベルが不足しているときは、プロのアンテナ工事業者に相談して、ブースター(増幅器)の設置やアンテナ交換を試してください。
みんなのアンテナ工事屋さんでは、E203エラーのお問い合わせに対応しております。
お気軽にご相談くださいね。
📞: 0120-769-164
(7時〜22時対応)
その他のエラーコード(E209、E100、E101…etc.)
その他のエラーコードの原因と対処法は次の通りです。
エラーコード | 対処法 |
---|---|
E100 | B-CASカードが挿入されていません。 B-CASカードの抜き挿しを試してください。 |
E101 | B-CASカードがうまく読み取れていません。 B-CASカードの抜き挿しを試してください。 |
E102 | B-CASカードが認識されていません。 B-CASカードが挿入されているか確認してください。 |
E103 | 契約していないチャンネル(有料放送)を選択しています。 地デジのチャンネルに切り替えてください。 |
E200 | 放送されていないチャンネルを選択しています。 地デジのチャンネルに切り替えてください。 |
E204 | 存在しないチャンネルを選択しています。 別のチャンネルに切り替えてください。 |
E205 | 有料放送(ケーブルテレビなど)が契約期限切れになっています。 契約状況を確認してください。 |
E209 | コンバータ電源の保護(衛星アンテナケーブルの接続不良)が起きています。 アンテナケーブルの抜き挿しを試し、BSCSアンテナへの電源供給を「切」にしてください。 |
そもそもBSCSアンテナは、テレビやレコーダーから電力の供給を受ける必要があります。
もしアンテナケーブルがショートしていると、合わせてテレビの電源が壊れることがあるため、安全装置=コンバータ電源の保護がはたらきます。
このような時は、テレビの設定画面もしくはDVD/BDレコーダーを操作して、「BS・CS放送」画面に移動し、「コンバータ電源」を「切」にしましょう。
これでE209エラーが解消されます。
それでも解決しない時は、みんなのアンテナ工事屋さんにお気軽にご相談ください。
ご相談を電話でお伺いし、すぐに点検・修理にお伺いします。
📞: 0120-769-164
(7時〜22時対応)
状況2:テレビ自体映らない、画面が真っ暗
テレビの画面が真っ暗で何も映らないときは、「音声が出るか」「番組表が映るか」で問題を切り分けましょう。 次の状況のうち、あなたはどれに当てはまりますか。
1. 音も映像も出ない、番組表も映らない
音も映像も出ず、番組表も映らないときは、4つの原因が考えられます。
- テレビの入力切替、受信設定が間違っている
- アンテナとテレビが正しく接続されていない
- B-CASカードが挿入されていない
- テレビ自体の寿命
テレビが真っ暗なときの対処法
テレビが真っ暗なときは、次の対処法を試してみてください。
- テレビを再起動する
- 電源プラグがゆるんでいないか確かめ、コンセントにしっかりと差し込み直す
- テレビの入力切り替えと受信設定を確認する
- B-CASカードを入れ直す
それでも直らなければ、テレビの寿命
テレビの寿命はキッパリ「◯年」とは決まってはいません。
そのため、突然故障することがあります。
20年もつテレビもあれば、3年で壊れてしまうテレビもあるのです。
ひとまずメーカーに問い合わせて、修理費がいくらか、新規買い替えが必要かを相談してみましょう。
もしもお手持ちのテレビが保証期間内であれば、無料で修理してくれるところもあります。
しかし経年劣化が進んだテレビは買い替えのほうが安く済む場合もあります。
この記事の下でテレビの処分方法を解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
2. 映像も音も出ないが、番組表は映る
テレビは映らないけれど番組表が映るときは、チャンネル設定に不具合が出た可能性が高いです。
リモコンの「メニュー」ボタンから設定画面を開き、チャンネルを再設定しましょう。
3. 映像は映らないが、音は出る
テレビの基盤が故障している可能性があります。
テレビメーカーに問い合わせて相談してみましょう。
古い型のテレビだと、修理するにも基盤の在庫がないことがあるので、買い替えが必要になるかもしれません。
- パナソニック(VIERA)のお問い合わせはこちら。
- ソニー(BRAVIA)のお問い合わせはこちら。
- シャープ(AQUOS)のお問い合わせはこちら。
↑クリックするとサポートページにジャンプします。
お使いのテレビがPanasonicのビエラの場合は、リモコンの「メニュー」ボタンからヘルプ画面を開き、「映像音声テスト」を試してください。
テレビ本体の映像や音声に以上があるかを確認できます。
異常がある場合は、テストの結果を問い合わせ先に伝える必要があります。
状況3:特定のチャンネルが映らない
特定のチャンネルだけが映らないときに考えられる原因は以下のとおりです。
- チャンネルが取得できていない
- 雨や障害物に遮られて電波が届いていない
- 放送局が電波を休止している
- 【衛星放送の場合】対応していないアンテナケーブルや分配器、分波器を使用している
- 【有料放送の場合】視聴契約手続きが上手くいっていない
チャンネルごとの受信レベルを確認しよう
テレビの設定画面から受信レベルを開き、各チャンネルの受信レベルを確認してみましょう。
受信レベルの画面は、リモコンの「ホーム」もしくは「設定メニュー」ボタンから確認できます。
上で紹介した「チャンネルの再取得」を試しても映らない場合は、次の方法で対処してください。
地デジ放送が映らないときの原因と対処法
映らなくなったチャンネルが地デジ放送だった場合、受信感度の強いアンテナに交換することで映りが回復する可能性があります。
現在のアンテナの状況と、必要な受信感度を知るには、みんなのアンテナ工事屋さんの無料点検をご利用くださいね。
地デジの場合、NHK、広域民放、ローカル局の電波が異なる電波塔から送信されています。
さらに番組によって送信される電波の強さが異なるため、特定の番組の電波だけが届かなくなることはじゅうぶん考えられます。
衛星放送が映らないときの原因と対処法
いっぽう映らなくなったチャンネルが衛星放送だった場合は、有料放送の手続きの不具合や、アンテナからテレビまでの配線のどこかで、衛星放送に対応していない製品を使ってしまった可能性が高いです。
とくに4K8K放送では、従来の2K(フルハイビジョン)とは使用する周波数帯が異なるため、アンテナからケーブルまでをすべて4K8K対応に交換する必要があります。
みんなのアンテナ工事屋さんでは、テレビの周辺だけでなく、壁内配線の点検も対応しております。
アンテナケーブルとブースターの調整は、お気軽にお声がけください。
📞: 0120-769-164
状況4:テレビ画面にノイズが入る(映りが悪い)
ノイズ(ブロックノイズ)が入ったり、一部のチャンネルの映りが悪い場合、以下の原因が考えられます。
- ケーブルの接続不良が起きている
- 電波不足、あるいは電波過多になっている
- 雨の影響により、電波が弱くなっている
- アンテナの設置が不安定
ノイズの種類を画像で確認したい方は、こちらの記事をお読みください。
▶ テレビのうんざりするブロックノイズをたった5ステップで除去する方法
テレビにノイズが入るときの対処法
- ケーブルの再接続を試す
- ブースター(増幅器)を設置・調整する
- 電波の受信感度が良いアンテナに交換する
- 雨が上がるまで待つ
- アンテナの向きを調整する
- アンテナを固定するワイヤーや金具を張り替える
上の中で自力でできる対処法は「ケーブルの再接続」「雨が上がるまで待つ」のみです。
アンテナやブースターの調整には、電波測定の道具と専門知識が必要です。
アンテナ工事の専門家に無料の点検を依頼し、不調の原因を特定してもらってください。
📞: 0120-769-164
テレビが映らないときにまず試してほしいこと
テレビが映らなくなったとき、まず試してほしいことが5つあります。
軽い不具合を直せるだけでなく、不具合の原因を突き止めるために有効な方法です。
業者に問い合わせる前に、ぜひやってみてください。
1 テレビの再起動
テレビの主電源を切り、ケーブルを外して3秒間待ってから再起動してください。
2ケーブルの再接続
ケーブルが抜けかけていたり、ホコリがたまっていると、電波がうまく供給されません。
テレビの裏側についているケーブルを外し、もう1度しっかりと接続してみましょう。
このとき、プラグの抜けや緩み、アンテナ端子の折れ曲がりも確認してください。
再接続では、HDDやDVD/BDプレイヤーを外した状態で接続しましょう。
HDDやDVD/BDプレイヤーなしで映りが回復するようなら、周辺機器が故障している可能性が高いです。
また、ケーブルをほかのテレビにつないで映りが回復するようなら、テレビ本体が故障している可能性が高いです。 テレビの修理もしくは処分をしてください。
この記事の下で、テレビの処分方法についてお伝えします。
3チャンネルの再取得
リモコンの「ホーム」ボタンを押して、チャンネルの再取得を行いましょう。
チャンネル設定の方法はテレビのメーカーごとに異なります。各メーカーのチャンネル設定方法は、下の記事の中でくわしく解説していますので、あわせてご覧ください。
▶ チャンネルの再設定|テレビのアンテナレベルを上げるには
4 B-CASカードを入れ直す
テレビの背面についているB-CASカードを抜き差しして、映りを確認しましょう。
このとき、カードが折れたり曲がったりしていないか確認してください。
5アンテナ、ブースターの調整
ご自宅のアンテナが倒れたり、向きが変わるとテレビが映らなくなることがあります。
また、ブースターや分配器などの周辺機器がオフになっていたり、ブレーカーがオフになったときもテレビが映りにくくなります。
屋根上や外壁など、高い場所に設置されたアンテナ調整はプロのアンテナ工事業者にご相談ください。 高所作業は転落の危険があり、一般の方にはたいへん危険です。
以上、テレビが映らなくなったときにまず試してほしいこと5つでした。
とくに「2. ケーブルの再接続」では、テレビやHDD、DVD/BDプレイヤーの故障を突き止めることができます。 ぜひ試してみてください。
上記の方法を試してもテレビが映らない場合、アンテナもしくは電波状況に問題があります。
色々試しても直らない、確認がしい場合:業者に相談
「テレビとかケーブルとか見て色々やってみたけど、直らないなあ…。」
「アンテナの向き調整とか、さすがに屋根に上るのはムリ…!」
そんなときは、プロの業者に頼んで確実に直してもらいましょう。
テレビが映らないときは、みんなのアンテナ工事屋さんにおまかせください
みんなのアンテナ工事屋さんは、アンテナの修理、交換、撤去すべてに対応しております。
アンテナ工事業者の中には、「新規設置のお問い合わせには対応しますが、修理は受け付けておりません」という業者もありますが、当社は年中無休でテレビ映りのトラブルを承ります。
当社が解決してきたアンテナ修理の事例は、アンテナ修理の施工ブログをご覧ください。
突然テレビが映らなくなってしまいました。
昨日まで問題なくテレビを視聴できていたのに、どうして。サッカーワールドカップ日本女子の中継を翌日に控えていたので、とてもショックでした。
みんなのアンテナ工事屋さんに修理をお願いしたところ、「本日お伺いできます」と言われて驚きました。
翌日、無事に見たい番組を視聴できてよかったです!
まさかこんなに早くテレビが元通りになるとは思っていなかったので、とても助かりました。
引越したばかりなのに、急にテレビが映らなくなってしまいました。
アンテナ工事から日が浅かったので不思議でしたが、ネットで見つけたみんなのアンテナ工事屋さんに点検を依頼することにしました。
私は平日働いているのですが、「土日の対応可能です。 午前午後、どちらがよろしいでしょうか」とスケジュールを調整してくださって助かりました。
点検のあと、「アンテナを設置した業者に不手際あり、アンテナがきちんと固定されていない」と教えてくれました。
ショックでしたが、みんなのアンテナ工事屋さんにきちんとアンテナを固定していただき、今は無事にテレビを視聴できています。
業者によってこんなにも対応が違うんですね。
台風のあと、テレビが映らなくなって修理を依頼しました。
アンテナの修理代という急な出費に落ち込んでいたのですが、「火災保険の適用できるかもしれません」と励ましてくれました。
被害状況の写真撮影や書類のアドバイスもいただき、無事に保険会社に申請することができました。
少しでも保険がおりたら嬉しいです。
急な依頼でしたが、親身に対応していただいてありがとうございました。
工事後にご記入いただいたアンケートハガキでは、下のようなコメントを頂戴しました。
皆さま、温かいお言葉をありがとうございます!!
みんなのアンテナ工事屋さんは、台風のあとの急なアンテナ修理や、火災保険の申請サポートにも対応しております。
アンテナのことはもちろん、テレビやケーブルの不調・電波不良で悩んでいる方は、お気軽に点検をお申し付けください。
下記の電話番号、専用フォームから、年中無休でご相談を受け付けております。
▼電話でのお問い合わせはこちら▼
📞: 0120-769-164
(7:00〜22:00無料受付)
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(24時間以内にお返事します)
アンテナ工事業者の「新型コロナウイルス感染予防」
最後にもう1つだけ…あなたの健康にかかわる重要なお話をさせていただきますね。
昨今の業者選びでは、あなたの健康に配慮してくれるかどうかが重要です。
いまアンテナ工事を依頼するなら、世間を騒がせている新型コロナウイルスの感染予防にも積極的に取り組んでいる業者がオススメです。
「早くアンテナ工事をお願いしたいけど……いま業者を家に呼んで、健康面は大丈夫なのかな?」と心配している方も多いですよね。
大丈夫です、ご安心ください!
私たちみんなのアンテナ工事屋さんは、健康への配慮もバッチリです。
毎日の体温測定・手洗い・うがいを徹底した熟練スタッフがお伺いし、速やかにあなたの家のアンテナを点検・修理いたします。
電波調査中は作業員は外にいて、お客様は自宅の中でお待ちいただく形になります。
ベランダの窓なども閉めてから調査をおこないますので、「3密」の状態になることはありません!
衛生・健康に配慮した工事をご希望の方は、私たちみんなのアンテナ工事屋さんにお気軽にご相談ください!
リモコンが操作できないときは、掃除と電池の交換を
「テレビが映らないのは、リモコンの感度が悪くなっていたせいだった」ということも考えられます。 リモコンが操作できないときの主な原因は次の5つです。
- 電池が消耗している
- リモコン受信部に向けて操作していない
- リモコン受信部に蛍光灯の光など強い照明があたっている
- テレビ本体の電源が「入」になっていない
- ボタンの隙間にホコリが詰まっている
確認方法としては、リモコンの送信部(赤外線を出す部分)をスマホのカメラで撮ったときに、光が確認できなければ、電池切れもしくは故障の可能性が高いです。
このようなときは、リモコンの電池を交換したり、掃除をしてみてください。
「リモコンのボタンを強く押さないと反応しない」という場合は、そろそろ交換を検討する時期かもしれませんね。
テレビを長く使い続けるために日頃からできる4つの方法
テレビは安い買い物ではないため、長く使い続けたいものです。
テレビの寿命を延ばすために、日頃からできること4つを紹介します。
1. テレビ本体やリモコンの手入れ
化学薬品が使われていない、乾いた柔らかい布で本体を拭きましょう。
テレビやリモコンは精密機械ですので、硬い布で拭いたり、強くこすらないように注意してください。 布の素材はネル地、クリーニングクロスなどがオススメです。
汚れがひどいときは
拭き掃除だけで落ちないしつこい汚れは、次の3ステップで落としましょう。
- ホコリを払う
- 水で100倍に薄めた中性洗剤に浸した布を、固く絞って軽く拭き取る
- 乾いた布で仕上げに乾拭きする
テレビの故障の原因になる成分
スプレー洗剤は液体が内部に入ると故障の原因になりますので、直接かけないようにしましょう。
また、成分表示に流動パラフィンや界面活性剤と記載のある洗剤や、ウェットタイプ、クリーニング液を使ったクリーニング剤はテレビに使用しないでください。
殺虫剤、ベンジン、シンナーなど揮発性の液体も、変質や塗装がはがれる原因になりますので使用してはいけません。
洗剤以外ですと、ゴムやビニール製品をテレビ本体と長時間接触させると、テレビ表面の変質や塗装剥がれの原因になりますので、遠ざけてください。
2. テレビを見ないときは電源を切る
テレビをつけっぱなしにすると、内部の部品が消耗して故障が早まります。
主電源を切る、長期間視聴しないときは電源プラグをコンセントから抜くといった方法で、テレビの精密機械部分を休ませましょう。
ちなみに、テレビ本体の待機電力はつねに0.1Wを消費しています。
3. 直射日光や熱器具から遠ざける
直射日光や熱器具の近くにテレビを設置すると、キャビネットの変形やテレビの故障の原因になります。 なるべく日陰に設置しましょう。
4. 結露を避ける
テレビ本体を寒い場所から暖かい場所に移動させたときや、暖房を入れて急に部屋の温度が上がったときには、温度差によりテレビ本体の表面や内部に結露が発生することがあります。
結露が発生した状態でテレビを使用すると故障の原因になりますので、部屋の温度になじむまで、2〜3時間ほど本体の電源を「切」にしておいてください。
温度変化が起こりやすい場所、湿度が高い場所、湯気が立ち上る場所でのテレビ視聴は避けたほうがよいでしょう。
5. 定期的にアンテナを点検する
屋外に設置されたアンテナは、風雨にさらされたり、排気ガスや潮風の影響を受け、劣化が早まります。
テレビの映りが悪くなったら、アンテナ
アンテナ点検時期のめやす
テレビアンテナは、設置から10年をめやすに点検を依頼しましょう。
テレビアンテナの寿命は10〜15年ほどです。
10年が経過すると、ケーブルの錆や金具の劣化により電波の受信感度が悪くなる可能性があります。
テレビの処分方法5選
使わなくなったテレビは、回収もしくは売却で処分しましょう。
家電リサイクル法の制定により、テレビを粗大ごみとして処分できなくなった点に注意してください。
1. 家電量販店に引き取ってもらう
新しくテレビを購入するお店、もしくはそのテレビを購入したお店に連絡して、故障したテレビを引き取ってもらいましょう。
ただし家電量販店は古いテレビを下取りしたり、無償で引き取ってくれるわけではなく、リサイクル料金と運搬料金が発生します。
各店舗の運搬料は次の通りです。
店舗名 | 運搬料 |
---|---|
ヨドバシカメラ | 550円(税込み) |
ビックカメラ | 1,650円(税込み)から |
ケーズデンキ | 1,430円(税込み) |
ヤマダ電機 | 1,650円(税込み) |
リサイクル料金は、テレビのメーカーや種類によって異なります。
2. 市区町村の自治体に回収してもらう
家電リサイクル法の制定によりより、粗大ごみとして処分できなくなったテレビですが、市区町村によっては自治体指定の業者に回収を依頼できる場合があります。
全国自治体家電リサイクル関連ページ検索に郵便番号の上3桁を入力して、市で回収しないものの相談先を調べてみましょう。
もしくは、市区町村の自治体に直接電話をかけて聞いてもOKです。
1 最寄りの郵便局で家電リサイクル券を購入する
2市区町村の自治体に依頼された場所にリサイクル券を貼ったテレビを運ぶ
3回収業者がテレビを回収
この処分方法でも、リサイクル料金+運搬料金が発生しますので注意しましょう。
3. 指定取引所に持っていく
市区町村の各自治体が指定する引取所にテレビを持ち込んで処分してもらうことも可能です。
指定引取所検索でお住まいの地域の指定引取所の場所を検索し、持込可能な日時にテレビを運搬しましょう。
この場合も、お近くの郵便局で家電リサイクル券の購入が必要です。
4. リサイクルショップ、フリマアプリ、オークションに売る
ハードオフなどのリサイクルショップ、フリマアプリ、ネットオークションにテレビを売ることも可能です。
中でも国産メーカーの薄型液晶テレビは需要が高く、5,000円〜数万円の買取料金がつくこともあるようです。
いっぽうで、ブラウン管のテレビや製造から5年が経過したテレビは買取不可の可能性が高くなります。
これは、テレビの耐用年数が3〜5年に設定されているためです。
5. 不用品回収業者に処分してもらう
最後は、電話やメール、ホームページから不用品回収業者に依頼して、テレビを引き取ってもらう方法です。
買取と無償引取の両方があり、テレビの状態が悪い場合は回収料金が発生します。
まとめ
この記事の要点をまとめてみました。
- テレビが映らなくなってエラーが出たら、それをもとに原因を見つけ対処する
- アンテナが原因かも?と思ったらプロのアンテナ工事業者に依頼する
- その他、ケーブルやブースターなど周辺機器のことでもプロに相談する
この記事を読んで、突然テレビが映らなくなっても落ち着いて対処しましょうね!
「色々試してもうまくいかない…。」
「確認するのも面倒…はやく直してほしい!」
そんな方はぜひみんなのアンテナ工事屋さんにおまかせください!
📞: 0120-769-164
私たちがどのようにアンテナ修理を行っているかは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
お客さまからのお問い合わせから施工までを、実際の写真とともに掲載させて頂きました。
ぜひあわせて読んでみてください!
それでは、また別の記事でお会いしましょう。