デザインアンテナでよくある4つの失敗とは?メリット・デメリット、価格めやす
「新しいテレビアンテナは、オシャレなデザインアンテナにしたい!」
「でも高いお金を払って失敗したくない……」
「デザインアンテナを選んで後悔することってあるの?」
こんにちは!みんなのアンテナ工事屋さんの田村です。
年間通して、お問い合わせ件数No.1のデザインアンテナ。
スタイリッシュで建物の景観を壊さないデザインアンテナは、とくに新築にお引っ越しされる方から大人気です。
しかし見た目だけでアンテナを選ぶと、のちのち後悔するかもしれません。
というのもデザインアンテナは、建物や電波状況によって設置できないケースもあるからです。
この記事では、これからデザインアンテナの設置を検討している方へ、以下の3つのトピックを重点的にご紹介します。
- デザインアンテナの失敗例
- デザインアンテナの特徴
- デザインアンテナのメリット・デメリット
「よく知らずにデザインアンテナを選んで、失敗してしまった……」
ということにならないために、この記事を読んで後悔のないアンテナ選びをしてください!
「そもそもデザインアンテナって何?」という方は、この記事の下にある「デザインアンテナの特徴」というトピックを先に読んでみてくださいね。
デザインアンテナの特徴と、メリット・デメリットを紹介しています!
今すぐデザインアンテナの特徴を知る!(この記事の下へ移動します)
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デザインアンテナの失敗例は?
「工事前には気付かなかったけど、アンテナ選びに失敗したかも……」
「デザインアンテナにしなければよかった……」
このような事態はできれば避けたいですよね。
当社が調査したアンケート結果をもとに、もっとも多かったデザインアンテナの失敗・後悔例を4つ、対処法とセットで紹介します。
- 予想よりも費用が高かった
- 希望した日程で工事してもらえなかった
- 電波不足でテレビ映りが悪い
- 施工のずさんな業者に依頼してしまった
失敗例1:予想よりも費用が高かった
もっとも多い失敗・後悔は「費用」でした。
- 予算見積もりが甘かった。(yakkoko様)
- 1業者しか見積もりを取らなかったので他にも見積もりを取れば良かった。(itsuki07様)
- 八木式アンテナが家の外観上合わなかったのでデザインアンテナを設置しましたが電波がかなり弱くてブースターを追加で付けなければならなくなり予算オーバーでした。(ryo4314様)
- 初期工事ではブースターなしでしたが蓋を開けるとアンテナレベルが低く結局ブースターを追加することになった。(新井浩二様)
- 特に不都合は無いですが、思ったより費用がかかったように思います。(0fd63561322336c様)
- 想定より高くついた(dhn様)
- 費用が高い気がする(nori3150様)
デザインアンテナの費用相場は?
デザインアンテナは、魚の骨の形をした「UHFアンテナ」よりも2,000〜5,000円ほど工事費が高く設定されていることが多いです。
工事費の相場は、アンテナ単体で22,000円〜59,000円ほど。
この作業費に、状況に応じて高所作業費やブースター工事費、出張費が加算される仕組みになっています。
仲介手数料のないプロのアンテナ工事会社がオススメ
ハウスメーカーや大手家電屋さんなどは、アンテナ工事の費用が高い傾向があります。
理由としては、実際にアンテナ工事を行うのは下請けの工事業者であり、仲介手数料が発生するからです。
その点、直接アンテナ工事会社に依頼すれば、仲介手数料がかからないので工事費が安く済みます。
複数の会社に相見積もりをしよう
アンテナ工事会社1社の価格設定が適切か、サービスが行き届いているかを判断するのは難しいことです。
複数の業者に相見積もりをして、比較検討してみましょう。
その際、「現地調査・見積もり無料」「追加費用なし」と書かれた業者に依頼すれば、よけいな出費を抑えることができますよ。
失敗例2:希望した日程で工事してもらえなかった
続いて多かったのが、スケジュール面での失敗・後悔です。
- 希望日に業者が急に来れなくなってしまい、取り付ける日が大幅に遅れてしまった。(s.berryrapin様)
- 土日を希望していましたが予定が合わず1ヶ月近く工事を待たされたのが失敗でした。複数の業者に確認すれば良かったと後悔しました。(Lifep様)
- とても丁寧に配線していただきました。ただ、時間があわなかった(yuki20171様)
- 地元の電気屋さんに依頼したが、思っていたより工期に時間がかかり望む日程で施工してもらうことができなかった。また、段取りが悪くどこに配線を通すかなどスムーズさにかける結果となり残念であった。(堀 雅幸様)
- 週末にしか行かない別宅の工事を頼んだが、週末は行けないとのことで平日仕事を休んだ
(ne555jp様)
- 数年前の台風でアンテナが折れてしまったため工事を依頼しましたが、同じようにアンテナが折れてしまった家が多かったため、工事してもらうまでに1ヵ月以上かかりました。(kayo3758様)
希望日程の2週間前には工事の予約を済ませよう
遅くとも希望日程の2週間前には、アンテナ工事業者への予約を済ませておくようにしましょう。
アンテナ工事の繁忙期は、引っ越しシーズンの2〜4月。
この時期は混雑が予想されますので、早めの予約を心がけてください。
即日対応してくれるアンテナ工事専門会社に依頼しよう
急ぎの時は、なるべく即日対応してくれる会社に依頼するようにしましょう。
このとき、アンテナ工事を専門で行っている会社に依頼することも大切です。
たとえば、エアコンの取り付けや電器工事を並行して行っている業者の場合、エアコン出荷台数が増える夏と冬には予約が取りづらくなります。
まずは電話をして、予約が取れるか聞いてみてくださいね。
失敗例3:電波不足でテレビ映りが悪い
住んでいる地域によっては、デザインアンテナでは電波の受信感度が足りず、テレビ映りが悪くなることがあります。
- BOXタイプを立てているが、風に弱く、天候が悪い時は映りが良くない。(aran 3D様)
- たまに映像が乱れてしまう現象が起きてしまう事と今まで見ることのできていた東京MXが映らなくなってしまったのが残念です。(moemayu様)
- アンテナ設置後、時々テレビの映りが悪くなることがあり、映像の質が安定しないです。(sattomi1114様)
- 設置場所が悪く、電波が悪かった(ooken様)
アンテナの受信感度が足りないとどうなる?
魚の骨のような形の八木式アンテナ(UHFアンテナ)と比べて、デザインアンテナが受信できる電波はそれほど強くありません。
電波の弱い地域でデザインアンテナを設置してしまうと、テレビが映らなくなったり、映像にノイズが入る可能性があります。
工事前に住まいの電波状況を調べるには
家の中でワンセグを視聴して、どこでも視聴できる環境なら強電界。
2階では視聴できるけれど、1階では視聴できない…のように、部分的に視聴できる場合は中電階。
どこでも映像が不安定な場合は弱電界となります。
近所の住宅でデザインアンテナを設置しているかといった情報も、重要な指標になります。
もしもデザインアンテナの設置が難しい場合は、電波を増幅するブースター工事や、八木式アンテナの設置を検討してみてください。
失敗例4:施工のずさんな業者に依頼してしまった
「業者選びで失敗した」というメッセージも多く寄せられました。
- 設置したデザインアンテナが台風で不安定になり、直してもらうのに20000円かかりました。工事自体はすぐに終わりますが、急な出費としては大きかったです。 設置の際は台風などの影響があった場合、5年保証をつけても、そういう場合は有償になるのか確認することをオススメします。安全に設置されてるかご確認を!(KERY1211様)
- 作業者の態度が悪かった(y.ikeikeda様)
- 1度の工事で終わらず、何度も時間を割きました。(北奥様)
- 近隣挨拶がなかった(川口ゆうじ様)
アンテナ工事会社選びのポイント
ていねいな施工をしてくれる業者に依頼したいですよね。
業者に相談する時は、ホームページや無料の現地調査の際に、5つのポイントをチェックしましょう。
- 現地調査・見積もりを無料でやってくれるか
- 見積もりの内訳をきちんと開示してくれるか
- 追加費用がないか
- 5年以上の保証期間を設定しているか
- スタッフの印象がよい
個人業者には保証期間がない?
街の便利屋さんやマッチングサイトの個人業者は、料金が安いイメージがありますね。
このような業者は、アフター保証期間が設定されていません。
そのため、施工に不備があっても対応してもらえず、別のアンテナ業者に再工事を依頼する羽目になった…。という方が多いのです。
泣き寝入りをしないためにも、アンテナ工事業者の保証期間や、保証内容も、事前にしっかりと確認しておきましょう。
みんなのアンテナ工事屋さんは、デザインアンテナの設置工事が豊富です!
▶当社のデザインアンテナの施工事例はこちら(別窓で開く)
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デザインアンテナの設置を迷っている方は、まずは電波調査とお見積もりをお申し付けください。
当社の職員が、デザインアンテナの設置が可能かどうか、無料でお調べします!
デザインアンテナの設置を断られるケース
住んでいる地域の電波が足りない場合、八木式アンテナ(UHFアンテナ)の設置を勧められることがあります。
- デザインアンテナを希望していたが、裏に家が建つことを想定して八木式アンテナを勧められた。結果、良かった。(mik.mama様)
- 新しい分譲地に一番最初に家を購入し実績がないせいなのか、デザインアンテナを希望していたのに、"デザインアンテナでは電波が受信できない"といわれ、八木式アンテナになった。現在、テレビは観れているので、工事に問題はなかったと思うが、やや納得のいかない内容である。 (wakiayumi様)
八木式アンテナを屋外に設置したときの景観が気になる場合、アンテナを屋根裏に設置することも可能です。
▶アンテナを屋根裏に設置した事例はこちら(別窓で開く)
トタンやガルバリウム鋼板のような金属製の屋根や外壁は、電波を通しにくい性質を持っています。
屋根の材質によっては、アンテナが受信する電波を遮断してしまうケースもあるので注意しましょう。
ここからは、デザインアンテナの特徴と歴史についてご紹介します。
デザインアンテナの特徴
デザインアンテナは、地上デジタル放送を受信するためのアンテナです。
別名「平面アンテナ」「フラットアンテナ」とも呼ばれ、長方形の箱のような形をしています。
光回線やケーブルテレビなど、アンテナ以外の視聴方法と比較して、ランニングコストがかからないというメリットがあります。
デザインアンテナはいつごろ登場したの?
デザインアンテナが一般家庭に普及したのは2009年〜2012年。
今からたった10年ほど前です。
デザインアンテナが登場するまで、テレビアンテナといえば1926年に特許申請された「八木式アンテナ」でした。
デザインアンテナが誕生した経緯としては、2003年から地上デジタル放送が開始され、
「家の景観を壊したくない」
「屋根の上にアンテナを設置したくない」
という声が次第に高まった背景があります。
お家の美観を気にする消費者の需要に応えるべく、「壁面アンテナ」が誕生したのです。
デザインアンテナは、付属の取付金具のみで壁面やベランダに取り付け可能で、電波強度も決して低くはない…と、すばらしい条件が揃っていました。
2009年にマスプロ電工が発売した「SKY WALLIE(スカイウォーリー)シリーズ」を皮切りに、DXアンテナの「UAシリーズ」や日本アンテナの「UDFシリーズ」など、今に続く人気のデザインアンテナが続々と発表されました。
とくに関東では、2012年に東京タワーからスカイツリーに電波塔が移行したことで電波状況がよくなり、八木式アンテナからデザインアンテナに切り替える人が急増しました。
箱型の平面アンテナ以外にも、ポール型の「ユニコーンアンテナ」などの形状違いが多数登場しています。
デザインアンテナの需要は年々増加しており、見た目も性能も今後ますます進化していくことでしょう。
このような歴史をもつデザインアンテナですが、どのような場所に設置できるのでしょうか。
見て行きましょう。
デザインアンテナを設置できる場所は?
デザインアンテナは、屋内と屋外、どちらにも設置できます。
ただし電波受信の観点から、どちらかというと屋外(一軒家の壁の高いところ)に設置することが多いですね。
基本的に屋根上に設置する八木式アンテナと比べると、設置場所の自由度が高いと言えます。
デザインアンテナの値段は?
デザインアンテナを単体で購入する場合、値段は5,000円〜12,000円ほどです。
ネットショップでも購入できます。
DXアンテナ 地上デジタルアンテナ UHF平面 アンプ付(26素子相当) ブースター内蔵 カンタン取り付け構造 オフホワイト UH26BA
価格:¥12,090
(2024年07月17日 15:55時点の価格)
電波の強さや、国内メーカー品かどうか、ブースター内蔵かどうかによって値段が変わります。
デザインアンテナ本体をネットショップで検索すると、「素子」という単語が出てきます。
「素子」とは、受信できる電波の強さのことです。
素子の数が大きいほど強力なアンテナということになり、その分値段も高くなります。
地域ごとの対応素子数は以下の通り。
- 弱電界(電波の弱い地域)…20素子以下
- 中電界(中間)…20素子前後
- 強電界(電波塔に近い地域)…20素子以上
素子数は多ければ多いほどいいというわけではありません。
電波の受信感度が高すぎても、テレビ映りが悪くなることがあります。
地域に合った強さのアンテナを設置するようにしましょう。
素子とは本来、八木式アンテナの骨組の名称です。
厳密にはデザインアンテナに素子は存在しないのですが、電波強度の目安として書かれていることが多いです。
デザインアンテナの設置を業者に依頼するといくら?
デザインアンテナの設置を業者に依頼する場合、工事費用の相場は22,000円〜59,000円ほど。
「地デジだけでなく、BS/CS放送も見たい!」という方は、デザインアンテナとは別に衛星放送用のパラボラアンテナをセットで設置する必要があります。
その場合、工事費の相場はセットで42,000円〜80,000円となります。
工事費にはテレビとアンテナをつなぐケーブルや金具などの周辺機器や、配線作業、チャンネル設定も含まれます。
【49人を調査!】デザインアンテナの工事にかかった費用アンケート
当社が実施したアンケート結果によると、デザインアンテナ工事にかかった費用の平均金額は「42,206円」でした。
※上記の平均金額は、あくまで2階建ての一軒家にお住まいの方に聞いたものです。
デザインアンテナは電波の採集が肝心なので、3階建てのお家や屋根裏工事では、別途高所作業費が発生することを考慮しておきましょう。
中には、「0円」という方も3人ほどいらっしゃいますね。
このような方は、工事業者の無料キャンペーンを利用して工事をしています。
当社でも、光回線の同時加入で最大7万円のキャッシュバックをさせていただくプランがございますので、ぜひご検討ください。
▶みんなのアンテナ工事屋さんのアンテナ設置料金と流れはこちら
ここからはデザインアンテナのメリットと、デメリットについて見ていきましょう。
デザインアンテナのメリットは?
デザインアンテナのメリットは、主に以下の5つです。
- コンパクトで軽い
- 家の美観を崩さないデザインとカラー
- 取り外しがカンタン
- 太陽光パネルへの影響が少ない
- 天候の影響を受けにくい
それぞれくわしくご説明します。
1. コンパクトで軽い
デザインアンテナの1つ目のメリットは、コンパクトで持ち運びやすいことです。
大手国内メーカーのマスプロ電工のSKY WALKERシリーズは、通常のアンテナ本体が620×240×118mm。
ミニサイズだと360×150×55mmと、片手で持ち運べるサイズです。
デザインアンテナの重さは、本体のみで1.8kg。固定金具を含めても2.2kgと、とても軽いです。
2. 家の美観を崩さないデザインとカラー
デザインアンテナ最大の利点は、家の景観を壊さないことです。
アンテナケーブルや分波器などの配線部分が表面に露出しない設計で、何よりとても小さくコンパクトです。
基本となるホワイト以外にも、ブラック・ブラウン・ベージュがあり、4色のカラーバリエーションの中から壁に合った色を選べます。
ダークカラーの壁に設置しても、ほとんど目立ちません。
アンテナ付いたよ!
最近流行りのデザインアンテナ。
魚の骨みたいな八木式のほうが電波めっちゃ受信しそうですけど、ブースターを付ければ同程度の受信感度らしいでっせ! pic.twitter.com/SHhThs8Qf6— OPPIRO (@OPPIRO_entyu) 2019年2月9日
ただし、メーカーや業者によって色数が限られる場合もあるので注意してください。
業者に工事を依頼する場合、電話見積もり時に希望する色の在庫を確認しておくといいでしょう。
または、設置したい色のアンテナをネットショップなどで注文し、設置だけを依頼することも可能です。
次に、設置難易度について。
3. 取り外しがカンタン
デザインアンテナは、はじめから取付金具とセットになっていることが多く、固定もカンタンです。
いっぽう八木式アンテナを屋根の上に設置するのは、素人の方にはまず無理です。
技術面はもちろんのこと、アンテナを立てるためのマストや屋根馬、それを4方向から支えるワイヤーなど、周辺機器や工具の数も膨大になります。
4. 太陽光パネルへの影響が少ない
太陽光パネルはテレビの電波を通さないので、屋根裏や室内への設置はそもそもできません。
八木式アンテナの場合、屋根上にアンテナ設置するしかありません。
しかし「太陽光発電の邪魔になるのでは」と屋根上の設置を躊躇する方もいます。
厳密には細いアンテナが、太陽光発電を著しく損ねることはないのですが、できればパネルに影が当たらないのがベストです。
そんな時はデザインアンテナを壁面に設置したり、ベランダに設置することをオススメします。
設置箇所の自由度の高さは、小回りの効くデザインアンテナならではですね。
次はデザインアンテナのデメリットを見ていきましょう。
最後に、天候の影響についてもお伝えします。
5. 天候の影響を受けにくい
テレビアンテナを屋外に設置すると、天候の影響でアンテナが倒れたり、向きが変わってしまうことがあります。
とくに台風の影響を受けやすい地域では、「屋根の上に設置した八木式アンテナが飛ばされてしまった…」という被害が後を絶ちません。
その点デザインアンテナを屋根の下に設置すれば、天候の被害をほとんど受けません。
また建物によっては、屋根裏や室内に設置することもできます。
美観にこだわりがあるお客さまの中には、「アンテナを家の中に設置したい!」という方もいるのではないでしょうか。
しかし電波の弱い地域や建物が密集する場所では、あまり低い位置にアンテナを設置してしまうと、電波を拾えなくなってしまうおそれがあるんですよね。
とはいえ、家の中にアンテナを設置できるかどうかは、実際に現地で電波を測ってみないと何とも言えません。
「屋根裏にアンテナを設置したいんだけど……」
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デザインアンテナのデメリットは?
「やっぱりデザインアンテナってかっこいい!」
「でも、デザインアンテナにもデメリットがあるのかな?」
業者に相談せず、”なんとなく”でデザインアンテナを選ぶのはあまりおすすめしません。
ここからはデザインアンテナの2つのデメリットをご紹介します。
デザインアンテナは電波が弱い
アンテナ選びでは、見た目だけでなく受信する電波の強さも重要です。
地上デジタル放送を受信するアンテナには、他にも「八木式アンテナ」や「室内アンテナ」などがありますが、この中でデザインアンテナの電波強度は「中」。
ある程度の電波強度はありますが、電波強度の強い八木式アンテナと比べると性能面でやや劣ります。
電波の弱い地域や、周囲に電波の妨げとなる建物がある環境では、デザインアンテナを設置できないことがあります。
そんな時は、アンテナが受信する電波を増幅するブースターの導入や、八木式アンテナへの切り替えをオススメしています。
初期費用がやや割高
他のアンテナと比べて、デザインアンテナの工事費はやや割高です。
理由としては、メーカーが設定する本体の価格が高額なこと。
そして、八木式アンテナと比べて電波の受信強度が弱く、ブースターの導入がほぼ必須なことが挙げられます。
ブースターとは受信する電波を増幅する装置のことで、値段は15,000円前後です。
このような理由から、「デザインアンテナって高い…」という印象をもつ方も多いです。
とはいえテレビアンテナは、1度設置してしまえばそれ以降ランニングコストがかかりません。
- ケーブルテレビや光回線と違い、月々お金を払い続けなくてよい
- 八木式アンテナよりも雨風に強く、修繕費がかからないことが多い
これらの利点を考えると、ある程度の初期費用がかかっても設置するメリットはあります。
▶アンテナ・ケーブルテレビ・光回線それぞれのメリットはこちらの記事で詳しく紹介しています。
ぜひ読んでみてくださいね。
デザインアンテナで失敗しないために……まずは業者に相談しよう!
この記事のポイントは以下の3つです。
- コンパクトで家の景観を崩さないデザインアンテナが人気
- しかし、デザインアンテナは地域や建物によって設置できないことがある
- しっかりした業者を選び、デザインアンテナを設置できるかどうか確認することが大切
アンテナ選びは、外見の印象だけで決めてしまいがち。
ですが家の電波状況や、業者選びも大切です!
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「うちにデザインアンテナを設置できるか不安だな……。」
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この記事を読んでくれた方が、何の問題もなくアンテナ工事を終えられることを願っています!