新築のテレビアンテナ工事はこう進める!費用・種類・ケーブルテレビ・光回線との比較
新築戸建てでは、テレビのケーブルをコンセントにつなぐだけでは、テレビの電源は点いても各チャンネルを視聴できません。
なので電気やガス、水道といったライフラインの開通とともに、テレビの視聴環境も整える必要があります。
テレビアンテナ工事をハウスメーカーに追加で依頼するか、自分で安い施工会社を探して申し込むかは、オーナー様自らが決める必要があります。
この記事では、新築でテレビを見る方法と工事の費用、工事のタイミングについて、まるごと紹介します。
- 新築のテレビアンテナ工事の種類と費用
- 新築のテレビアンテナ工事をするタイミング・依頼先・工事の流れ
- アンテナ工事・ケーブルテレビ・光回線の比較
結論から言うと、新築戸建ての場合、プロのテレビアンテナ工事専門会社にテレビアンテナ設置工事を設置してもらうのが1番コスパが良いです。
ただし見たい番組や住んでいる地域によって適切な視聴方法が変わるため、自分に合った方法を選択してくださいね。
記事の中では、アンテナ工事を0円で依頼する方法もくわしく解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
それではまいりましょう。
※ 今すぐテレビアンテナ工事を依頼したい!という方は当社のトップページをご覧ください。 新築で人気のオシャレなアンテナを多数取り揃えております。
新築でテレビを視聴する方法は3種類
新築でテレビを見る方法は、テレビアンテナ工事、ケーブルテレビ、光回線(フレッツ・テレビ/ひかりTV)の3つです。
それぞれの視聴方法は次のような方にオススメです。
新築にテレビアンテナを設置する
もっとも一般的な方法は、テレビアンテナの設置工事です。
一度設置すれば、故障しない限り永遠にテレビを視聴できます。
テレビアンテナは、屋根の上や、外壁の高い位置、ベランダ、屋根裏などに設置可能です。
部屋数が多い場合は、アンテナのほかにブースターなどの部材が必要です。
アンテナ工事の費用は頼む会社によって異なります。
無料の電波調査と見積もりを依頼し、納得できたら工事の契約を行いましょう。
ケーブルテレビを契約する
ケーブルテレビを契約する方法もあります。
地デジを視聴するだけだと費用が割高になるものの、地デジ以外の専門チャンネルが充実しているため、特定のジャンルの番組を楽しみたい方に向いています。
電波の弱いエリアや山間部では、そもそもアンテナでは電波を受信できず、ケーブルテレビを契約しなければテレビを視聴できないというケースもあります。
光回線の(フレッツ・テレビ/ひかりTV)を申し込む
光回線でネットを契約する場合、テレビのオプションを追加で申し込むと地デジ視聴が可能です。
毎月の費用は割高ですが、アンテナを設置せず、天候に左右されずにテレビを視聴できます。
携帯キャリアなどの「光コラボ」など、キャッシュバックや特典があるプランを申し込めば、初期費用を軽減できます。
ただし、光回線のプラン選びや申し込みがアンテナ工事と比べて複雑なため、ある程度の知識が求められます。
新築のテレビアンテナ工事の種類と費用
続いて、新築に設置できるテレビアンテナの種類を紹介します。
「地デジアンテナ」と「BS/CSアンテナ」の2種類です。
「地デジアンテナ」は3種類あり、アンテナの見た目や電波の受信感度が違います。
「BS/CSアンテナ」は見た目は同じですが、4K8K放送を視聴できるタイプとできないタイプ(2K/BS110°CSアンテナ)があるので注意しましょう。
地デジアンテナ | BS/CSアンテナ | |
---|---|---|
種類 |
|
|
費用相場(配線込み) | 16,500〜68,000円 | 33,000〜64,000円 |
視聴できる番組 | NHK、民法など地デジ番組 |
NHK BS1、BS4Kなど衛星放送、その他有料番組 |
新築のテレビアンテナ工事にかかる費用
新築のテレビアンテナ工事にかかる基本料金は次の通りです。
設置するアンテナ | 見た目 | 基本料金 |
---|---|---|
八木式アンテナ (UHFアンテナ) |
16,500円〜 | |
デザインアンテナ | 22,000円〜 | |
ユニコーンアンテナ | 33,000円〜 | |
4K8K対応BS/CSアンテナ | 33,000円〜 | |
八木式アンテナ (UHFアテナ) +BS/CSアンテナ |
49,500円〜 | |
デザインアンテナ |
55,000円〜 |
基本料金には、アンテナ本体費と配線作業、電波状況の測定、チャンネル設定、アフター保証、宅内工事の養生が含まれます。
ただしこれらはあくまで基本料金であり、設置する場所によって高所作業費や出張費がプラスされることが多いです。
アンテナ工事の価格が人によって違うのは、世帯によってテレビの台数や電波状況が異なるからです。
ブースター工事や高所作業が必要かどうかは、現場を見てみないとわかりません。
当社では、なるべくお客さまのご希望や予算を加味した最安のプランをご提案していますが、もしも疑問やご不安があれば、施工担当者に遠慮なく伝えてみてくださいね。
安くアンテナ工事を終えた人はコネやキャッシュバックを利用している
アンテナ工事を相場よりも安い価格帯(0〜19,999円、20,000〜39,999円)で行った方は、次のような傾向がありました。
- もともと顔見知りの業者に依頼した
- 団地や社宅全体で共同アンテナの工事を申し込んだため、安く工事できた
- 光回線の同時加入によるキャッシュバックを利用したため、実質無料で工事できた
みんなのアンテナ工事屋さんにも、アンテナ工事費用が実質0円になるキャッシュバックプランがございます。
「アンテナ工事と一緒にネットも開通したい」という方にとっておトクな内容となっているため、あわせてご覧ください。
最大7万円のキャッシュバックについてくわしく知りたい方は、みんなのアンテナ工事屋さんにお気軽にご相談くださいね。
📞: 0120-769-164
(7時〜22時対応)
新築のテレビアンテナ設置はいつ、どこにお願いするがベスト?
ここでは、新築のテレビアンテナ工事の具体的な段取りについて解説します。
- 新築のテレビアンテナ設置を始めるタイミング
- 新築のテレビアンテナ設置を依頼する会社
- 新築のテレビアンテナ設置工事の流れ
新築のテレビアンテナ工事、ベストタイミングは「物件の引き渡し後」
アンテナ工事を始めるベストタイミングは、家の引き渡しから入居までの間です。
「お家の引き渡し」が終わっていれば、オーナー様のお立ち会いのもと、いつでもアンテナ工事が可能です。
たとえば、「午前中に引き渡し」「午後にアンテナ工事」といったスケジュールも可能です。
それよりも早くアンテナ工事をする場合、最低限「電気工事が終わっていれば」工事が可能です(※ハウスメーカー様の許可が必要です)。
新築のアンテナ工事のご予約で、よくある質問も紹介します。
Q. 新築のテレビアンテナ工事は引っ越し前と引っ越し後、どちらが良いですか?
A. どちらも可能ですが、引っ越し前の工事をオススメします!
入居後は、ダンボールの開封作業や諸々の手続きで忙しく、ついついテレビの準備が後回しになってしまいがち。
しかし引っ越し前にアンテナ工事を終えれば、ダンボールの開封作業で疲れていても、テレビのコンセントをつなぐだけですぐに新しい部屋で好きなテレビ番組を視聴できます。
お子さんがいるご家庭では、お子さんがテレビを見ている間に家具の設置などの作業を終えられます。
そのためにも、引き渡し日が決まったらすぐにアンテナ工事会社に電話しましょう!(引っ越し前にアンテナ工事を行う場合、テレビの接続やチャンネル設定はサービス外となります)
📞: 0120-769-164
(7時〜22時対応)
Q. 現在、新築の建設中です。アンテナの電波測定と見積もりだけをお願いしたいのですが、いつが良いですか?
A. 引き渡し日が決定してからのご予約がオススメです!
引き渡し前に電波測定と見積もりを行う場合、ハウスメーカーさんの許可があり、中に入れる場合のみ、電波測定とお見積もりが可能です。
Q. 引き渡し前ですが、どうしてもアンテナ工事をお願いしたいです。
A. 可能ですが、まずはハウスメーカー(工務店)さまに許可をいただく必要があります。
許可をいただいたら、「1. ハウスメーカー(工務店)さま」と「2. お客さま」両方の立ち会いのもと、ハウスメーカー(工務店)さまに鍵を持ってもらう状態で、室内の電波調査やアンテナ工事が可能です。
また、当社のアンテナ工事は「足場が外れた状態」のみ可能ですので、ご了承ください!
【まとめ】新築のテレビアンテナ工事のタイミング注意点
- 新築は引き渡し前までは自分のものではない
- 注文住宅であっても、工事中は足場が邪魔になり正しく電波測定できない
- 最低限、電気工事が終わってからでないとアンテナ工事ができない
- 立ち会いなしのアンテナ工事は、設置場所が予定と違うなどのトラブルが起きやすい
テレビアンテナ工事当日は、オーナー様の立ち会いが必要です。
立ち会いの元工事してもらえば、「アンテナの位置が予定と違う!」といったトラブルを避けられます。
新築のテレビアンテナ工事はどこに依頼できる?
新築のアンテナ設置工事を依頼できるお店は次の通りです。
- プロのテレビアンテナ工事専門会社
- ハウスメーカー・工務店
- 家電量販店・ホームセンター
- 町の電器屋さん・個人作業者
オススメはプロのテレビアンテナ工事専門業会社!
新築のアンテナ工事は、プロのテレビアンテナ工事専門会社に依頼するのがオススメです!
プロのアンテナ工事専門会社は、テレビアンテナの知識や施工時実績が豊富。
また、お客さんと会社の間に余計なお店が挟まらない分、工事料金が安く済みます。
アンテナ工事専門会社以外のお店に頼むと、作業者の知識や経験不足により施工の品質が悪かったり、下請けの作業者に外注することで仲介手数料がかかる可能性があるんです…。
その点プロのテレビアンテナ工事専門会社なら、技術面も費用面も安心です!
新築の場合、ハウスメーカーや工務店側から「アンテナ工事はどうします?」と言われることも多いと思います。
アンテナ工事費用を住宅ローンに組み込めるため、頼む側はとても楽ですよね。
しかしハウスメーカーや工務店は自社でアンテナ工事をせず、外注することがほとんど。
実際に工事をするのは下請けの施工業者です。
間に1つ仲介を挟むことで設置場所など連絡の行き違いが起こったり、人件費や仲介手数料が余分に発生する可能性があるので注意しましょう。
新築のテレビアンテナ設置工事の流れ
アンテナを設置してテレビを見るときの流れは次のとおりです。
「アンテナ工事をお願いしたい!」と思ってから、工事が完了するまでの流れは次の通りです。
1 アンテナ工事業者へ問い合わせ(メール、電話 0120-769-164 など)
家の構造や視聴したい番組、希望するアンテナの種類、希望日程などを聞かれますのでお答えください。
2現地調査
この時点では無料の業者が多いです。作業員の印象や対応を確認し、「信頼できる!」と思った業者に依頼しましょう。
3お見積もり
見積もり金額と内容に納得したら、契約に進みましょう。契約後に費用が発生します。
契約前に、「見積もり後に追加費用がないか」も確認してくださいね。
4アンテナ工事開始
プロの作業員がアンテナ工事を開始します。依頼者の立ち会いが必要ですが、そばでずっと見ている必要はありません。家の中などで待機していてください。
5チャンネル設定
工事が終わったら、ご自宅のテレビ映りを一緒に確認しましょう(※)。
6お支払い・保証の確認
最後に工事費を支払い、保証内容を確認したら、作業は終了です。
(※)テレビがある場合は、テレビ映りの確認やチャンネル設定も基本料金の中で対応させていただきます。まだテレビがないお家では、映りの確認はサービス内容に含まれません。
作業は見積もり当日・後日どちらでも大丈夫です。
契約の前ならキャンセルも可能です。
工事の流れをもっとくわしく知りたい方は、みんなのアンテナ工事屋さんの動画をご覧くださいね。
新築のテレビアンテナ工事はどれがオススメ?
新築のアンテナ工事でオススメなのは、1番人気のデザインアンテナです。
デザインアンテナは地デジを視聴するためのアンテナで、色は4色から選べます。
箱型のシンプルな見た目なので家の美観を崩しません。
ただし、デザインアンテナは場所によっては設置を断られる可能性があります。
電波が届きにくい山間部や住宅密集地では、受信感度が強い八木式アンテナをご提案することがあります。
その他、新築に設置できるアンテナは次の通りです。
新築に設置できるアンテナ
他にどんなアンテナを設置しているかは、私たちの施工ブログをご確認ください!
電波調査・お見積もりは無料ですので、お気軽にご相談くださいね!
📞: 0120-769-164
(アンテナ設置 7時〜22時対応)
新築のテレビアンテナの設置場所
新築でテレビアンテナを設置できる場所は次の通りです。
新築では外壁や屋根上のほか、外から見てアンテナがわからない屋根裏設置も人気です。
どの設置方法が可能かは、電波測定後にわかります。
電波測定は無料ですので、お気軽にご相談くださいね。
📞: 0120-769-164
(7時〜22時対応)
新築のテレビアンテナ・ケーブルテレビ・光回線の比較
ここからは、テレビアンテナ工事・ケーブルテレビ・光回線をさらにくわしく比較していきます。
テレビアンテナ | ケーブルテレビ | 光回線 | |
---|---|---|---|
写真 | |||
コスト | 安い 初期費用のみ ※修理・点検費用がかかることがあります。 |
高い 初期費用+月額費用 ※テレビの台数分の月額費用がかかることもあります。 |
高い 初期費用+月額費用 ※テレビの台数分の月額費用がかかることもあります。 |
チャンネル数 | NHK+民放 (+BSCS ※有料) |
専門チャンネルあり(※有料) | 専門チャンネルあり(※有料) |
プラン選び | 自由 | 複雑 | 複雑 |
大規模災害時 | 復旧が早い | 復旧が遅い | 復旧が遅い |
工事スピード | 速い | 予約が取りづらい | 予約が取りづらい |
向いている人 | ・長期間にわたってテレビを見たい ・引越し後、すぐにテレビを見たい |
・テレビと電話をまとめて契約したい ・専門チャンネルを視聴したい |
・ネットや電話もまとめて契約したい ・高速のネット回線を使いたい |
1番コスパが良い視聴方法はどれ?
結論からいうと、3つのうちもっともオススメなのは「テレビアンテナ工事」です。
アンテナ設置は、何より月々のランニングコストが安く、長く設置すればするほどおトクになります。
また、テレビ以外にネットを契約したとしても、キャッシュバックを利用すればネット利用料は本来の3分の1程度の費用まで安くなります。
テレビアンテナ・光回線・ケーブルテレビそれぞれの2年間でかかるコストを比較してみました!
テレビアンテナ工事 | ケーブルテレビ (J:COM「スマートお得セレクト」) |
光回線 (フレッツテレビ+ フレッツ 光ライト) |
|
---|---|---|---|
初期費用 | 3万〜6万円(地デジアンテナの平均工事費用) | 3,300円 | 48,840円 |
月額料金 | 0円 | 12ヶ月:4,862円 13ヶ月目〜:8,338円 |
テレビ:825円 ネット:3,630円~ |
2年間の総額 | 3万〜6万円 |
108,218円 |
102,300円 |
※ ケーブルテレビと光回線の総額は、テレビ視聴料とインターネット契約料の総額です。
※ J:COMとフレッツ光の契約料金は2022年4月19日時点のものです。
3つの方法で2年間テレビを視聴した場合、もっともコスパが良いのはテレビアンテナ工事です。
アンテナ工事をすると初期費用がかかります。
しかしテレビアンテナは1度設置してしまえば月々のランニングコストがかからないため、長く使用することで初期費用を回収できます。
とはいえ、「テレビだけでなくネットも使いたい。ネットを契約すると、結局は高く付くんじゃないの?」と考える人もいるかと思います。
そこで、ネットを契約をした場合の費用も比較してみましょう。
ネットを契約する場合、テレビアンテナ工事+光回線がもっとも安い
- テレビアンテナ工事をして、光回線(ネット)を別で契約した場合
- テレビとネットの両方をケーブルテレビで契約した場合
- テレビとネットの両方を光回線で契約した場合
3つの方法を比較すると、アンテナ工事+光回線(ネット)のほうが格段に安く済みます。
テレビアンテナ工事+光回線(八木式アンテナ+NURO光「G2T」プラン) | ケーブルテレビ (J:COM「スマートお得セレクト」) |
光回線 (フレッツテレビ+ フレッツ 光ライト) |
|
---|---|---|---|
初期費用 | アンテナ:3万〜6万円(地デジアンテナの平均工事費用) ネット:3,300円(光回線事務手数料) |
3,300円 | 48,840円 |
月額料金 | アンテナ:0円 ネット1年目:980円 ネット2年目:5,200円 |
12ヶ月:4,862円 13ヶ月目〜:8,338円 |
テレビ:825円 ネット:3,630円~ |
2年間の総額 | 107,460〜137,460円 (上記金額からキャッシュバックで-7万円) |
108,218円 |
102,300円 |
※J:COMとフレッツ光の契約料金は2022年4月19日時点のものです。
表の左(テレビアンテナ工事+光回線)では、テレビとネットの両方をケーブルテレビで契約するよりも2年間で約5万円の節約になります。
5万円の差は大きいですよね。
さらにキャッシュバックを申請すれば、総額からさらに7万円ほど費用が安くなります。
キャッシュバックを使えば、テレビアンテナ工事+光回線の工事費用が0円になる
アンテナ工事会社が実施するキャッシュバックを利用すれば、アンテナ工事費用と光回線の工事費用を0円にすることも可能です。
みんなのアンテナ工事屋さんでも、最大7万円のキャッシュバックを実施しています。
アンテナ工事をご依頼の際、当社指定の光回線(高速ネットで大人気の光回線など)をご契約いただいた方に、最大7万円のキャッシュバックをさせていただきます。
アンテナ工事とネット契約をご検討中の方は、ぜひ検討してみてくださいね。
最適な視聴方法は視聴したいチャンネルや電波状況によって異なる
とはいえ、どんな視聴方法があっているかはあなたが見たい番組や状況によって変わります。
たとえば、このような考えをお持ちの方はいませんか?
- 専門チャンネルや有料番組が見たい
- 住んでいる地域の電波状況が悪い
- インターネット回線や電話回線とテレビの料金をセットにしたい
このような方は、専門チャンネルが豊富な光回線や、電波の弱い地域でも安定した映像を視聴できるケーブルテレビのほうがよいかもしれません。
せっかく引っ越した新築だからこそ、ぜひとも納得して視聴方法を選んでほしい。
日々皆さんのアンテナを工事している私は、そんな風に思っております。
そこでご自分に合った方法を選んでいただくために、アンテナ・光回線・ケーブルテレビ3つの特徴を順番に紹介いたします!
ここからは「もっとくわしくそれぞれの特徴を知ってからピッタリの方法を選びたい!」という方に向けて、テレビアンテナ・ケーブルテレビ・光回線それぞれのメリット・デメリットを解説します。
まずは「テレビアンテナで視聴するメリット・デメリット」から見ていきましょう。
1. テレビアンテナの特徴・メリット・デメリット
テレビアンテナの特徴
新築のアンテナ設置工事では、基本的に地デジアンテナを家の屋根上や室内に設置し、最寄りの電波塔から電波を拾います。
これにプラスしてBSCS放送も見たい場合は、専用のパラボラアンテナを設置し、衛星からの電波を拾います。
アンテナから延ばしたケーブルが各部屋のテレビに届き、映像が映る仕組みです。
テレビアンテナのメリット
- トータルコストが最も安い
- 依頼〜工事完了までの時間が短い
- プラン変更などの余計な手間がない
- 自分の好きな電話・インターネット回線と個別に契約できる
テレビアンテナのデメリット
- 工事の際、初期費用がかかる
- 地域によっては映りが安定しないことがある
- 屋外設置の場合、台風など雨風の影響を受けることがある
- 建物の景観を損ねることがある
テレビアンテナはこんな人にオススメ!
- コストを抑えたい
- 早く工事してほしい
- 長期間にわたってテレビを視聴したい
- 地デジの民放番組が視聴できればOK!
- 複数の料金プランを比較・検討するのが面倒
- いろいろな部屋でテレビを見たい(テレビの設置台数が多い)
少し補足すると、「大規模災害時の復旧の速さ」とは、電気や水道が止まるような災害を指します。
たとえば震災のような非常事態のあとは、インフラが回復するにも順番があるんです。
【復旧が早い】 電気>>>>水道>ガス 【復旧が遅い】
テレビアンテナは電気さえあれば電波を受信できるので、ケーブルテレビや光回線よりも早くニュース番組を確認できるんです。
今後のインフラが心配な方は、テレビアンテナの設置をオススメします。
もしテレビアンテナの設置をお考えの方は、みんなのアンテナ工事屋さんにおまかせください!
「明日引っ越し当日なんだけど……」
「引っ越した後でテレビがないことに気付いた!今すぐ工事してほしい!」
このようなお悩みも大歓迎です。
お客さまがいつでも好きなときにテレビを視聴できるよう、新居にピッタリのアンテナを工事させていただきます! まずは下の無料相談窓口から、お気軽にご相談くださいね。
2. ケーブルテレビの特徴・メリット・デメリット
ケーブルテレビの特徴
ケーブルテレビは、最寄りのケーブルテレビ局から有線で電波を引き、各家庭のテレビにつなぐことで映像を映す仕組みです。
テレビアンテナを設置しなくてもキレイな映像が楽しめるので、電波の弱い地域で重宝されています。
テレビアンテナで地デジとBS・CS放送を見る場合、それぞれに対応するアンテナを個別に用意する必要がありますが、ケーブルテレビの場合は、最初に契約してしまえば手間をかけずに好きな番組を視聴できます。
テレビだけでなく電話とインターネットと合わせて契約することも可能ですが、個別の解約が難しくなったり、かえってコストが割高になることがあるので注意してください。
ケーブルテレビのメリット
- 専門チャンネルの数が豊富
- 電波の弱い地域で大活躍
- テレビ映りが安定している
- テレビと固定電話をまとめて契約できる
ケーブルテレビのデメリット
- トータルコストが高い
- インターネット回線が遅いケースが多い
- 他社のプラン・サービスへの乗りかえが難しい
- 契約プランの選択が難しい
ケーブルテレビはこんな人にオススメ!
- 専門チャンネルを視聴したい
- 電波の弱い地域に住んでいる
- テレビと固定電話の料金をまとめて支払いたい
「ケーブルテレビに加入しようかな」という方のために、ケーブルテレビの工事の流れをこの後のトピックで紹介します!
ケーブルテレビの契約方法
続いて、ケーブルテレビの工事についてもご紹介します!
工事の流れはこんな感じ。
- 対応エリアの確認
- Webや電話での申し込み
- 申し込み内容の確認
- 工事内容の説明、工事日程の調整
- テーブルテレビ導入工事開始
- 工事完了
ケーブルテレビ会社はどこを選んでもよいわけではありません。
あなたが住んでいる地域によって、加入できる会社が違います。
くわしくは「住んでいる地域名」+「ケーブルテレビ」で検索して、該当エリアのケーブルテレビ会社を探してみてくださいね!
3. 光回線の特徴・メリット・デメリット
光回線の特徴
光回線でテレビを視聴する場合、フレッツ光や任意の光コラボと契約したうえで、付属のテレビサービス「フレッツ・テレビ」もしくは「ひかりTV」をオプションで契約する方法です。
テレビサービスの番組数が多いだけでなく、高速インターネットを使用できるので、年々利用者が増えています。
基本的にはインターネットを契約した人がテレビオプションを付けることが多いです。
ただし光コラボやプランの選択が複雑なので、割引額や契約料金をよく確認してから契約するようにしましょう。
光回線のメリット
- テレビだけでなく、高速インターネットを使用できる
- テレビとインターネットをセットで契約できる
- 有料チャンネルの数が豊富
光回線のデメリット
- トータルコストが高い
- 契約プランの選択が難しい
- 他社のプラン・サービスへの乗り換えが難しい
- 対応エリア外になることがある
- 申し込み〜工事完了までに時間がかかることがある
光回線はこんな人にオススメ!
- インターネットの速度を上げたい
- ネットとテレビをセットで契約したい
- 有料放送にあまり興味がない、特定の有料チャンネルだけが見たい
- 携帯料金がお得になるチャンスを見逃したくない
「光回線でテレビを見ようかな」という方のために、光回線の工事の流れをこの後のトピックで紹介します!
光回線の契約方法
最後に光回線でテレビを見るときの工事について紹介します。
工事の流れの一例は、こんな感じです。
- 対応エリアの確認
- Webや電話での申し込み
- 申し込み内容の確認
- 契約書類が届く
- インターネット開通工事開始
- テレビ接続工事開始
- 工事完了
光回線はフレッツ光のほか、携帯キャリアの「光コラボ」を契約できます。
おトクな光回線のプランについては、下の記事でくわしくまとめています!
▶【コスパ最強】アンテナなしでテレビを見る方法を教えて!(該当トピックまでスクロールします)
光回線でテレビを見たい方は、こちらの記事もぜひ読んでみてください。
まとめ
この記事では、テレビアンテナ・光回線・ケーブルテレビのメリットやデメリットを紹介してきました。
最後に、どの方法がオススメかをカンタンにまとめます!
- 新築でテレビを見るならコスパが良いテレビアンテナ工事がオススメ
- 新築のアンテナ工事は物件の引き渡し後、プロのアンテナ工事専門会社に依頼しよう
- テレビの視聴方法は見たい番組や住んでいる地域によって変わる
この記事を読んでいるあなたのようにこれから新築に住む!という方には、寿命が長くコストパフォーマンスもいいテレビアンテナがオススメ!
「せっかくの新築に引っ越したのにテレビが視聴できない!」という悲しい事態を避けるためにも、早めに業者に連絡をし、できれば引越し前までに工事を完了させましょう。
もちろん私たちみんなのアンテナ工事屋さんでは、お引越し後の工事も大歓迎です!
新築のアンテナ工事を依頼してくださったお客さまから、喜びの声が続々と寄せられています。
「景観が気になるから、デザインアンテナを設置したいんだけど…」
「引っ越しまで時間がないから、早く工事をしてほしい!」
このような方は、まずはお電話やメールでご要望をお聞かせください!
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この記事を読んだあなたが、自分にあった納得できる方法を選び、ピカピカの新築でテレビを楽しめるように願っています。
それでは!