アンテナ修理の費用で損をしないために!今すぐチェックすること4つ

こんにちは!
みんなのアンテナ工事屋さんの田村です!
「突然テレビが映らなくなった!なんで!?」
「毎週見てるドラマが見れなくなる…(泣)」
「テレビを視聴できない生活なんて考えられない…!」
テレビが映らなくなって、深い悲しみに包まれてはいませんか?
その気持ち、とてもよくわかります!
毎週楽しみにしている番組が見られなくなるなんて、耐えられませんよね…。
もしかするとテレビが映らないのは、ご自宅のアンテナが原因かも知れません。
「え? テレビが映らないんだから、テレビの故障じゃないの?」
実はエラーの原因は…テレビの故障ではない可能性もあるんです!
ご存知の方も多いと思いますが、地デジやBSなどの番組を見るためには、各放送の電波を受信するテレビアンテナが必要です。
このアンテナが壊れたり、アンテナからテレビ本体をつなぐケーブルが途切れたりすると、番組が映らなくなってしまうんですね。
そのためテレビ映りが悪くなったときは、まず修理が必要な箇所がどこなのかを調べ、その後で業者に依頼する必要があります。
とはいえ故障しているパーツを特定したり、屋根の上のアンテナを点検するのは、一般の方には難しいはず…。
そこでこの記事では、アンテナ修理の基礎知識から、おトクに修理するコツまでを余すところなくお伝えします!
具体的には、以下の4つについて解説します。
- テレビが映らない原因
- アンテナ修理にかかる費用
- アンテナ修理はどこの業者に頼めばいいか
- アンテナ修理の流れ
4つの確認事項をチェックすれば、ムダなお金や時間をかけずにアンテナを修理できます!
おトクにアンテナ修理をして、また家族でドラマや映画を見たり、友人・恋人と一緒にスポーツ観戦で盛り上がりましょう!
この記事が、あなたの楽しいテレビライフを取り戻す手助けになれば嬉しいです。
それではまいりましょう!
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最短30分で駆けつけ、あなたのアンテナとテレビを点検・修理いたします!
私たちはコロナウイルス感染予防に積極的に取り組んでいます。くわしく知りたい方はコチラから!(この記事の下にスクロールします)
修理の前に…まずはアンテナの種類を確認してみよう!
「テレビが映らない!…そもそもうちにあるアンテナって、どんなのだっけ?」
突然ですが、あなたの家にあるテレビアンテナはどのタイプでしょうか?
アンテナの種類によって、テレビが映らない原因が変わってきます。
修理の前に、自分の家に設置されているアンテナがどのようなタイプかを確認してみましょう!
「アンテナの種類は、もう知っているよ〜」という方は、このトピックは読み飛ばしてくださいね!
▼【チェック1】テレビが映らない原因とその対処法は?▼ (このページの下に移動します)
テレビアンテナは、大きくわけて2種類あります。
- 地デジアンテナ
- BSCSアンテナ
それぞれの特徴と、修理のポイントを簡単に説明しますね。
1. 地デジアンテナ
正式名称:UHFアンテナ
地上デジタル放送を見るためのアンテナは、2011年まではアナログ放送用の「VHFアンテナ」が使われていました。
しかし現在は完全に地デジ放送に移行したので、アンテナも「UHFアンテナ」に変わったんですよね。
UHFアンテナには、八木式アンテナ、デザインアンテナ、室内アンテナの3種類があります。
それぞれ順番に見ていきましょう。
(1)八木式アンテナ
魚の骨のような形で、およそ1〜5kgほど重量があります。
3種類の中でもっとも電波強度が強く、電波を受信しやすいため、一般的な家庭で広く利用されています。
屋根の上など、家の高い位置に設置することが多いです。
屋根の上に設置することが多い八木式アンテナは、雨風にさらされるため劣化しやすいという特徴があります。
とくに台風の多い地域では、サビによってアンテナの周辺機器が腐敗し、故障につながるケースが多いです。
私たちは八木式アンテナ本体だけでなく、四方に伸びるワイヤーやステーアンカーもくまなく確認するようにしています。
(2)デザインアンテナ
スタイリッシュな箱型の地デジアンテナです。
八木式アンテナよりも少し電波強度が劣りますが、軽くて持ち運びには便利です。
また白、黒、茶、ベージュとカラーバリエーションが豊富で、家の景観を崩さないため、新築でとても人気があります。
デザインアンテナの設置場所は、目立たない軒下など、電波を受信しやすい壁の高い位置が多いですね。
デザインアンテナの場合、プラグなどの接続部分が表に出ないため、八木式アンテナに比べて劣化しにくいという特徴があります。
それでも設置場所によっては、屋根から落ちる雨が当たったり、太陽光の紫外線や排気ガスの被害を受けることがあります。
まずは本体の劣化や故障を点検してみて、原因が見つからない場合は、受信する電波が不足しているケースが多いです。
アンテナが受信する電波を増幅する役割を持つ装置「ブースター」を導入して、テレビ映りを改善します。
(3)室内アンテナ
コンパクトな据え置き型のアンテナです。
壁の工事がいらず、個人が手軽に設置できるが、3種類の中でもっとも電波が弱いのがデメリットとなっています。
設置場所としては、テレビの横に置き、有線でつなぐことが多いですね。
類似商品として、壁や窓に貼り付ける「ペーパーアンテナ」などがあります。
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室内アンテナの場合は、単純に受信する電波が弱いので、電波不足が原因でテレビにノイズが出ることが多いです。
また、本体価格の安さは魅力ですが、電波の安定性も値段相応と考えたほうがよいでしょう。
ネットショップなどで購入できる卓上ブースターを導入してアンテナとテレビの間に接続するか、より電波強度の強いアンテナに交換することをオススメします。
以上、3種類の地デジアンテナでした。
地デジアンテナの設置方向は?
地上デジタル放送の電波は、その地域の電波塔から発信されます。
なので、まずは最寄りの電波塔に向けてアンテナを設置し、そのうえでアンテナとテレビ本体をケーブルで接続すれば、地デジの番組が映る仕組みになっています。
電波の方向に障害物があったり、アンテナの向きがずれていたりすると、地デジの番組が映らなくなってしまいますので、注意してくださいね。
続いて、BSCSアンテナを見てみましょう。
2. BSCSアンテナ
BS放送(BSデジタル放送のほか、WOWOW、スターチャンネルなどの有料チャンネル)や、CS放送(スカパー!系列の番組)などの衛星放送を見るためのアンテナです。
衛星放送を受信するアンテナはパラボラアンテナといって、お皿のような形をしています。
基本のBS放送のみを視聴するには「BS110°アンテナ」。
スカパー!の番組や4K8K放送を視聴するには、「CS対応」や「4K8K対応」と書かれたパラボラアンテナが必要です。
また、CSプレミアム限定の有料チャンネルを視聴する場合は、「スカパー!マルチアンテナ」のほか、専用のチューナーが必要になります。
BSCSアンテナは、地デジアンテナとセットで屋根上に設置されしたり、BSCSアンテナ単体でベランダの手すりに設置することが多いです。
BSCSアンテナはテレビアンテナの中でも比較的軽く、ドライバーさえあれば簡単に設置できるため、業者に依頼せず個人でベランダに取り付ける方も多いのです。
ただし、自力設置や修理を考えている方へ、ここで1つ頭に留めておいてほしいことがあります。
というのもBS110°アンテナは、その名の通り「東経110°」の角度が重要になっていて、少しでもズレがあると映らなくなってしまうんです。
私たちのもとにもしばしば「BSCS放送が見れなくなった!」というお問い合わせが届きますが、台風や劣化でBSCSアンテナの向きが変わり、テレビ映りに影響が出たケースが多いです。
設置以外でも修理も同様に、アンテナの向き調整が非常に重要です。
電波測定やアンテナの向き調整に慣れていない方は、自力で解決しようとせず、プロの業者に依頼することをオススメします。
BSCSアンテナの設置方向は?
BSCSアンテナは、衛星の方向に向けて設置します。
根本的に地デジアンテナとは向ける方向が違うと思ってください。
アンテナの上下の角度である「仰角」と左右の「角度」、2つの向きを正しく合わせます。
このとき、住んでいる地域によって「仰角」が異なるので注意してくださいね。
▼BSCSアンテナの角度をくわしく知りたい方はこちら!
地デジ・BSCSアンテナの向き調整をするには?方法と料金を解説! (別の記事が開きます)
いかがでしたか?
自宅に設置されているアンテナが地デジアンテナのみなのか、地デジアンテナ+BSCSアンテナ両方なのか、まずは確認してみてくださいね!
【チェック1】テレビが映らない原因とその対処法は?
「テレビアンテナの種類はわかった!でも…何から手をつけたらいいの?」
自宅に設置されているアンテナを確認したら、いよいよテレビが映らない原因を見ていきましょう。
テレビ本体の故障、配線の不具合、アンテナの劣化など…テレビが映らない原因はさまざまです。
ここからはエラーの原因別に、自力で修理できるか、業者に依頼したほうがいいかの判断基準を説明しますね。
自力で修理できる場合
自力で修理できケースには、「テレビ画面にエラーコードが表示される」場合と「ブースターの電源が入っていない」場合の2種類があります。
(1)テレビ画面にエラーコード:E100が表示される
「E100」とは、B-CASカードが未挿入の場合に表示されるエラーコードです。
このような表示が出たら、まずはテレビのB-CASカードを入れ直してみてください。
B-CASカードとは、番組の視聴や録画に必要なICカードのことです。
地デジ・BSCS対応のテレビには赤色のカード、地デジのみ対応のテレビには青色のカードが付属しています。
テレビ本体の背面や側面に挿入口があるはずですので、確認してみてくださいね。
B-CASカードには、IC(集積回路)が組み込まれているので、上記のエラーコードが表示されていないときはむやみに抜き差ししてはいけません。
また、B-CASカードが折れ曲がっていたり、ICチップが破損している場合も、「E100」のエラーコードが表示されます。
このようなときは、新しいカードに交換する必要があります。
B-CASカードのホームページから、再発行手続きを行ってください。
▼B-CASカードが不具合のようなので交換してもらいたいのですがどうしたらいいですか?│FAQ│B-CAS(別窓で開きます)
(2)ブースターの電源が入っていない
- まずブースターの電源部がある場所を確認しましょう(屋根裏、クローゼットの点検口など)
- 電源が入っているか確認し、入っていなかったら電源を入れましょう。
ブースターの電源部が屋外に設置されていたり、個人での対処が難しい場合は、この下のトピックで紹介する業者への相談を検討してくださいね!
(この記事の下へ移動します)
業者に修理を依頼したほうがいい場合
さて、続いては「業者に修理を依頼したほうがいい場合」。
よくあるエラーは以下の5つです。
- テレビ画面にエラーコード:E202が表示される
- テレビ画面にエラーコード:E209が表示される
- 悪天候のとき映りが悪くなる
- テレビ画面にノイズが出る
- アンテナが曲がっている・折れている・倒れている
それぞれくわしく見ていきましょう。
(1)テレビ画面にエラーコード:E202が表示される
「E202」というエラーコードは、アンテナが電波を受信していないときに表示されるものです。
アンテナ本体、アンテナケーブル、コネクターなどの機器が不具合を起こしている可能性があります。
▼E202エラーについてくわしく知りたい方はこちら!
【5分で解決】E202というエラーコードが出てテレビが映りません!【直し方】 (別の記事が開きます)
E202エラーの原因や、自力でできる範囲の対処法などを紹介しています!
(2)テレビ画面にエラーコード:E209が表示される
「E209」というエラーコードは、BSCSアンテナのケーブルがショートしているときに表示されます。
このようなエラーが出たときは、まずはテレビまわりの配線を確認し、テレビの電源を入れ直しましょう。
それでもテレビ映りが改善しない場合、アンテナケーブルの故障が考えられます。
新しいケーブルに交換しましょう。
▼アンテナケーブルについてくわしく知りたい方はこちら!
【延長・交換】テレビアンテナケーブルの選び方・つなぎ方を解説! (別の記事が開きます)
アンテナケーブルの種類と選び方を紹介しています!
(3)悪天候のとき映りが悪くなる
「天気が悪いときだけ、テレビ映りが悪くなるなあ…」
強風、豪雨、雪などが原因で、電波が届きにくくなることがあります。
単純な電波不足は、アンテナが受信する電波を増幅する装置「ブースター」を導入すれば解消することが多いです。
台風や雨風でアンテナの向きが変わり、電波を受信できなくなってしまった場合は、取付金具などの周辺機器を交換すると映りが改善することが多いです。
どの方法がベストなのか、業者に調査してもらいましょう。
▼台風によるアンテナ被害ついてくわしく知りたい方はこちら!
台風でアンテナが倒れた!対処法と修理費用が安くすむケースを紹介 (別の記事が開きます)
台風によってテレビ映りが悪くなる原因と、安く修理できる方法を紹介しています!
(4)テレビ画面にノイズが出る
「特定のチャンネルを見ていると、テレビにノイズが入る…」
ノイズの原因は電波不足。
ケーブルの配線に問題があるか、電波が届きにくくなっている可能性が高いです。
アンテナケーブルを交換するか、電波強度を上げるためのブースターを導入する必要があります。
▼テレビのノイズについてくわしく知りたい方はこちら!
テレビのノイズの原因は?ブロックノイズを除去する方法とは (別の記事が開きます)
テレビのノイズの種類と、原因について紹介しています!
(5)アンテナが曲がっている・折れている・倒れている
そもそもアンテナが壊れていたら、テレビは映りませんよね。
外からアンテナを見てみて、アンテナが折れていたり倒れている場合は修理が必要です。
わかりやすく倒れていなくても、地面に対して垂直ではない場合は故障の可能性が高いです。
アンテナの状態を業者に伝えて、調べてもらうようにしましょう。
▼アンテナが倒れたときの対処法についてくわしく知りたい方はこちら!
テレビアンテナが倒れた!原因は?修理はいくら?あなたの疑問を解決 (別の記事が開きます)
アンテナが倒れたときの対処法と、予防について紹介しています!
以上、業者に修理を依頼したほうがいい5つのケースでした。
あなたの家のアンテナに当てはまる事例はありましたか?
「うちのアンテナがどの状態なのかわからない…」
「自力で修理したいと思っていたけど、思ったよりも大変そう…」
このようなときは、私たちプロの業者に相談してくださいね!
とくに屋根の上など、高い場所にアンテナが設置されている場合、一般の方の高所作業は大変危険です。
落下事故のおそれがありますので、あくまで"できる範囲の点検"を意識して見てみてくださいね。
【家の形態別】アンテナ修理の依頼先
ところであなたが住んでいるのは、マンションやアパートなどの賃貸でしょうか?
それとも持家(一軒家)でしょうか。
家の形態によって修理の依頼先が違うので、注意してくださいね。
ここでは、家の形態別にアンテナ修理の依頼先を紹介します。
(1)賃貸に住んでいる場合
マンションやアパートにお住まいの方は、まずは管理会社や大家さんに相談しましょう。
管理会社や大家さんが業者に連絡し、あなたの代わりに手続きを行ってくれます。
もしかすると、自己負担なしでアンテナを修理してもらえるかもしれません。
現在のテレビの状況や、業者の訪問が可能な日程を聞かれると思いますので、あらかじめメモしておくとよいでしょう。
(2)持家に住んでいる場合
一戸建てにお住まいの方は、すぐに業者に修理を依頼しましょう。
私たちみんなのアンテナ工事屋さんでも、テレビの不調とアンテナの修理を承っております!
工事後にご記入いただいたアンケートハガキでは、下のようなコメントを頂戴しました。
料金をわかりやすく、その後の処置の仕方を教えてくださり
助かりました。
また何かありましたら、お願いしたいと思います。 (50代 女性 M・Kさま)
当日、スタッフの方の説明もていねいで、すごく安心できました。 (30代 K・Oさま)
業者問い合わせをご検討中の方は、ぜひ下記の電話番号からお問い合わせください。
ここで気になるのが、アンテナの修理にかかる費用や、アンテナ修理を依頼できる業者、依頼の流れなどですよね。
そこで、あまり知られていないアンテナ修理の疑問に答えていきたいと思います。
まずはアンテナ修理にかかる費用を見ていきましょう!
持家の方だけでなく、賃貸に住んでいる方も、管理会社や大家さん経由で業者に修理を依頼することになります。
あらかじめ修理の流れを知っておくとスムーズかと思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。
【チェック2】アンテナ修理っていくらかかる?アンテナ修理にかかる費用を確認
「業者にアンテナ修理を頼もう」と思い立って、まずはじめに気になるのはやはり費用ですよね。
アンテナ修理を業者に依頼したときの相場は、約10,000円〜と言われています。
ちなみにアンテナ修理に含まれる作業内容は、アンテナ本体の向き調整や、アンテナを支えるワイヤーの調整、金具の締め直しなどのことを指します。
大掛かりな場所変更や部品の交換は別料金となりますので、注意してくださいね。
アンテナ修理は、その家の電波状況や環境によってトータル金額が変わるため、一概に〇〇円とは言えません。トータル金額が変わる理由は、先ほども伝えた通り新しい部品の追加や交換が必要な場合、修理費にプラスして部品代の請求があるためです。
修理の場合、10万円を超えるような高額請求は滅多にありませんが、だいたいの相場感を知っておくことは大切です。
下記のページでみんなのアンテナ工事屋さんの費用を公開していますので、修理の前にぜひチェックしてみてくださいね。
おトクに修理するために…火災保険を利用しよう!
アンテナ修理にも火災保険がおりるってご存知でした?
台風や竜巻などの災害でアンテナが不調になった場合、火災保険がおりて修理費用が安くなる場合があります。
火災保険を利用したい方は、まず加入している保険の種類を確認してから、保険会社に相談しましょう。
火災保険の仕組みは大きく分けて2種類あります。
- フランチャイズ方式
- 免責方式
それぞれ簡単に説明しますね。
フランチャイズ方式
今までは20万円フランチャイズ方式が一般的だったので、この方式で加入されている方が多いかもしれません。
フランチャイズ方式について簡単に説明すると、「損害額が20万円を超えた場合は全額支払われますが、満たない場合は1円も支払われない」という方法です。
アンテナ修理だけで20万円以上かかることはほぼないので、ちょっとした修理でこの保険を活用するのは難しいかもしれません…。
ただし壁や屋根瓦にも被害が及んでいる場合、保険がおりる可能性が高いので、まずは保険会社に相談してみてください。
免責方式
現在はフランチャイズ方式よりも、免責方式が一般的になっています。
免責方式の仕組みについて簡単に説明すると、最初に自分で免責金額(0、1、3、5、10万円など)を設定でき、被害額ー免責金額=保険会社からおりる額という計算式でもらえる金額が決まるというもの。
たとえば、アンテナ修理に8万円がかかり、免責金額を5万円に設定していたとすると…、
8万円ー5万円=3万円
という計算になり、保険会社から3万円もらえることになります。
以上、おトクにアンテナを修理できる火災保険の紹介でした!
アンテナの修理費が全額負担になるか、一部負担になるかは、あなたが加入している保険がどちらの方式かで変わってくるので、今一度契約内容を確認してみてくださいね。
【チェック3】アンテナ修理はどこに頼めばいいの?業者の特徴を確認
修理にかかる費用もわかったところで、さっそく業者にアンテナ修理を頼みましょう。
しかし、テレビアンテナは人生でそう何度も修理するものではありませんよね。
そのため、一般の方だと
「アンテナの修理を頼めるお店ってどこなの?」
と悩んでしまう方も多いはず。
アンテナ修理を依頼できるお店は、下の5つです。
- ハウスメーカー
- 家電量販店
- ホームセンター
- 個人経営の電器屋さん
- ネットのアンテナ工事専門業者
こんなにたくさんあると、一体どこに頼めばいいのかわからなくなってしまいますよね…。
それぞれの業者について簡単に説明していきます。
オススメはネットのアンテナ工事専門業者!
アンテナ修理を頼むなら、オススメはネットのアンテナ工事専門業者です。
「この記事を書いている人がネットのアンテナ工事業者だから、オススメしているんでしょ?」と思うかもしれませんが、何もそれが理由ではありません!
ネットのアンテナ工事業者をオススメしたい、しっかりした理由があるんです。
それぞれの業者の特徴をあげながら、理由を説明しますね。
ハウスメーカー、家電量販店、ホームセンター
全国に店舗があり、安心して頼めそうなイメージがありますね。
しかし、このようなメーカーは修理費が高めに設定されていると思いませんか?
これは、大手メーカーが外注スタッフに依頼して、修理作業を代行してもらっているからなんですよね。
つまり、大手の家電量販店にアンテナ修理を頼んでも、実際に現地に駆けつけるのは外注の業者…、ということ。
お客様との間に専門業者を仲介する分、人件費や仲介手数料が上乗せされているんです。
手数料分、修理費が高くなってしまうと損した気分になりますよね…。
個人経営の電器屋さん
昔からずっと営業していて、町の人から慕われてそうな雰囲気がありますね。
良心的な価格で修理してくれるところもありますが…。
1つ注意してほしいのですが、個人経営の電器屋さんはどちらかというと高齢の方が多いはず。
中には、高所作業を断られることも。
アンテナ工事は、高所から転落して死亡事故につながるなど、危険と隣合わせの仕事です。
「この人に頼んで大丈夫かな?」「専門的なスキルや知識は期待できる?」
など、依頼する前によく見極めてみてくださいね。
ネットのアンテナ工事専門業者
業者に直接依頼するので、仲介手数料がかからないからですね。
さらに、アンテナ工事のプロなので技術も経験も言うことなし。
上で紹介したお店と比べて、費用・技術どちらの面でもアンテナ工事専門業者が1番オススメと言えるでしょう。
1つ問題があるとすれば、住んでいる地域が対応外の場合があるので、電話かメールで確認が必要です。
ネットで申し込むことに不安を感じる方もいる知れませんが…。
電話やメールでも丁寧に対応してくれるところはあるので、ぜひ検討してみてくださいね!
良い業者を選ぶためのポイント3つ!
「アンテナ修理には専門業者がオススメ!って言われても、検索するといっぱい出てくる…。」
「数がありすぎて、どこが1番いいのかわからない!」
そうなんです!
ネットの海は広大で、探せば探すほど出てくるので、選ぶのが大変だと思います…!
しかしご安心を!
手っ取り早く良い業者を選ぶために、3つのポイントをお伝えします。
それがコチラ。
- 問い合わせ〜施工が最短1日
今夜のドラマは絶対見逃したくない!そんな人にピッタリ。 - お見積り無料
お見積りを見て、納得してから契約してください。 - アフター保証付き
修理したあと、もし問題があっても保証がついてるので安心♪
この3つをクリアしている業者は、良い業者と言えるでしょう。
この3つのポイントをふまえ、以下の流れでアンテナ修理をお願いしましょう!
- いくつか業者をピックアップする
- 問い合わせをして疑問点を聞く
- 現地調査、お見積りしてもらう
- 料金やサービス内容を比較
- 納得してから契約する
みんなのアンテナ工事屋さんでは、電話・メールでご相談後のお見積り、その後のキャンセルも無料ですので、安心してお問い合わせください。
「アンテナの修理を依頼する前に、どんな施工をしてくれるのか知りたい!」という方は、ぜひこちらの記事を見てみてください。
私たちの作業のようすを写真付きで掲載しています!
さて、ここからは業者に依頼したあとの修理の流れを見てみましょう。
【チェック4】アンテナはどうやって修理するの?流れを確認しよう
アンテナ修理を依頼する業者の選び方もだいたいわかりましたね。
ここからは、いよいよアンテナ修理の流れに移りましょう!
アンテナ修理の流れって?
アンテナが折れている・曲がっている・倒れている場合は修理ではなく、取り付け・交換が必要になります。
もとのアンテナを修理するより、新しく取り付けたほうが費用が抑えられるんですよね。
アンテナが折れたり曲がったりはしていないものの、位置や向きがズレてる場合は、修理(向きの調整、土台の固定)になります。
- 電話かメール、または現地で相談・お問い合わせ
- 現地調査・お見積りをしてもらう
- 契約内容を確認し、契約後作業開始
- 作業完了
また、取り付け交換・点検の場合もこのような流れで進みます。
アンテナに不調がなくとも、定期的に点検をしてもらいましょう。
本体や部品はメンテナンス次第で長持ちさせることもできるので、ぜひ早めの点検を心がけましょう!
(+α)新型コロナウイルス感染予防
最後にもう1つだけ…あなたの健康にかかわる重要なお話をさせていただきますね。
昨今の業者選びでは、先ほどお伝えしたポイント以外にも、あなたの健康に配慮してくれるかどうかが大事になってきます。
いま工事を依頼するなら、世間を騒がせている新型コロナウイルスの感染予防にも積極的に取り組んでいる業者がオススメです。
「早くアンテナ工事をお願いしたいけど……いま業者を家に呼んで、健康面は大丈夫なのかな?」と心配している方も多いですよね。
大丈夫です、ご安心ください!
私たちみんなのアンテナ工事屋さんなら、健康への配慮もバッチリです。
毎日の体温測定・手洗い・うがいを徹底した熟練スタッフがお伺いし、速やかにあなたの家のアンテナを点検・修理いたします。
電波調査中は作業員は外にいて、お客様は自宅の中でお待ちいただく形になります。
ベランダの窓なども閉めてから調査をおこないますので、「3密」の状態になることはありません!
衛生・健康に配慮した工事をご希望の方は、私たちみんなのアンテナ工事屋さんにお気軽にご相談ください!
この記事のまとめ!損をしないアンテナ修理のポイント3つ
いかがでしたでしょうか?
この記事を要約すると以下の3つになります。
- まずは自力でアンテナが直せないか確認
- 火災保険がおりないか確認
- いくつか業者を比較して納得してから契約する
この3つを意識して、 損をしないアンテナ修理 をしましょう!
突然ですが、あなたはアンテナの寿命をご存知でしょうか?
実は…約10〜15年と言われています。
その間にアンテナを支える支柱がサビたり、ワイヤーが劣化して、アンテナ本体の故障を早める可能性もあるんです…。
「今はまだ不具合がないから大丈夫!」と思っている方も、1度点検をすることをオススメします。
点検せずにいると、ご近所トラブルに発展してしまうことも…!
火事になってしまったら、ただごとではすみません。
定期的なメンテナンスや部品の交換が、アンテナ本体を長持ちさせる結果につながります。
日頃から点検・修理をして、新しいアンテナを長持ちさせてくださいね!
みんなのアンテナ工事屋さんは、あなたがまた楽しいテレビライフを送れることを祈っております!