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自分にあった地デジアンテナはどれ?費用相場と地デジアンテナの選び方

アンテナのお悩み対策
2024.07.17 更新
地デジアンテナ工事の費用相場、電波の受信感度、設置場所

「地デジアンテナ工事の費用相場が知りたい」
「地デジアンテナの種類とメリット・デメリットが知りたい」

こんにちは!みんなのアンテナ工事屋さんの田村です。

NHKや広域民放などの地上波を視聴するには、地デジアンテナ工事が必要です。
一軒家への引っ越しや新築では、家主がアンテナ工事の手続きをしなければテレビを視聴できません。
ぼったくり業者や粗悪な工事を避けるためには、複数の業者に相見積もりをして、じっくりと業者選びをすることが大切です。

この記事では、地デジアンテナ工事の費用相場とアンテナの選び方、オススメのアンテナ工事業者について、順番にお伝えします。

この記事を読めば、失敗せずに地デジアンテナ工事を終えられること間違いなしです。
それではまいりましょう!

「今すぐ地デジアンテナを設置してほしい!」という方は、みんなのアンテナ工事屋さんにおまかせください!最短30分でお伺いします。 即日施工も対応可能です!

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地デジアンテナ工事の費用相場は16,500円〜

テレビアンテナ工事をする作業員

地デジアンテナ工事を業者に依頼したときの費用相場はこちらです。

種類 費用相場
八木式アンテナ工事 16,500円〜49,000円
デザインアンテナ工事 22,000円〜59,000円
ユニコーンアンテナ工事 33,000円〜68,000円
ブースター工事 地デジ対応:
15,000~20,000円
地デジ+BSCS対応:
25,000~40,000円

プロの業者に頼める地デジアンテナ工事は3種類(八木式・デザイン・ユニコーン)です。
出張費や高所作業費、テレビの台数、ブースター工事の有無によって工事にかかる費用が前後します。

当社では、アンテナ工事費用が0円になる、お得なキャッシュバックを実施しています!
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4種類の地デジアンテナ(八木式・デザイン・ユニコーン・室内)

    4種類の地デジアンテナ、どれを選ぶ?

    一般家庭で使用する地デジアンテナは4種類あり、それぞれ電波の受信感度と見た目が異なります。

    1. 八木式アンテナ
    2. デザインアンテナ
    3. ユニコーンアンテナ
    4. 室内アンテナ

    地デジアンテナは2つの軸から選びましょう。

    1. 電波塔からの距離

    電波塔からの距離によって、設置できる地デジアンテナが異なります。

    「1」の八木式アンテナは、弱電界から強電界までどこでも設置できます。
    「2」のデザインアンテナと「3」のユニコーンアンテナは中電界〜強電界のみ。
    「4」の室内アンテナは強電界でのみ設置できる点に注意しましょう。

    電波の受信感度が足りない地デジアンテナを設置してしまうと、テレビにノイズが入る原因になるので注意しましょう。

    2. アンテナの見た目が家にマッチするか

    お客さまの主観になりますが、地デジアンテナがお家の外観にマッチするかどうかも重要な指標です。

    「家の外観を気にしない」「昔ながらの純和風建築」という方は八木式アンテナを。
    「新築に近い」「洋風建築」という方は、デザインアンテナユニコーンアンテナを設置する方が多いです。

    もちろん、室内や屋根裏に地デジアンテナを設置できるケースもありますので、まずはプロのアンテナ工事業者に相談してみてください。


    また、アンテナを選ぶ時は、日本3大アンテナメーカーの製品をオススメします。

    日本3大アンテナメーカーとは?

    アンテナの国内メーカーはたくさんありますが、現在シェアのほとんどを占めるのがマスプロ電工、DXアンテナ、日本アンテナです。
    この3社を日本3大アンテナメーカーといいます。

    マスプロ電工は、取り扱うアンテナが豊富です。
    第3世代の地デジアンテナ「ユニコーンアンテナ」を始めとした最新のアンテナを開発しています。

    DXアンテナは、一般家庭に向けたアンテナ商品を展開しています。
    特許を取得した「防水キャップ」を用いたアンテナは、耐水性に定評があります。 

    日本アンテナは、アンテナ本体はもちろんのこと、ブースター(増幅器)やケーブルテレビのヘッドアンプといった、周辺機器の展開に力を入れています。

    4種類のアンテナそれぞれの特徴・メリット・デメリット・費用相場、日本3大アンテナメーカー製のオススメ製品を順番にご紹介します。

    1. 八木式アンテナ
    2. デザインアンテナ
    3. ユニコーンアンテナ
    4. 室内アンテナ

    【屋外・屋内用】八木式アンテナ

    UHFアンテナ
    八木式アンテナの設置場所
    主な設置場所 屋根上・外壁・ベランダの手すり・屋根裏等

    八木式アンテナとは、魚の骨の形をした地デジアンテナです。
    宇田新太郎の主導のもと、八木秀次との共同研究によって発明されたため、「八木・宇田アンテナ」「八木式アンテナ」とも呼ばれます。

    八木式アンテナのメリット

    • 電波の受信感度が強い
    • アンテナ単体の費用が安い(※本体費のみ)
    • 設置できるエリアが広い

    八木式アンテナのデメリット

    • 見た目が無骨で、屋外に設置すると目立つ
    • 常に雨風の影響を受ける(屋根上設置の場合)
    • 太陽光パネルへの影響を気にする人もいる(屋根上設置の場合)

    八木式アンテナの費用相場は2,000円〜4,000円

    費用相場
    アンテナ本体のみ 2,000円〜4,000円
    アンテナ本体
    +固定用の部材
    5,000円〜13,000円
    プロに工事を頼んだ場合 16,500円〜49,000円

    日本アンテナ 20素子UHFアンテナ AU20R

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    【屋外・屋内用】デザインアンテナ(平面アンテナ)

    デザインアンテナ
    デザインアンテナの設置場所
    主な設置場所 外壁・ベランダの手すり・屋根裏等

    デザインアンテナは、長方形のBOX型の地デジアンテナです。
    シンプルでスタイリッシュなデザインが、新築を中心に人気を集めています。

    デザインアンテナのメリット

    • コンパクトで軽い
      620×240×118cmと小型で、取付金具を含めても2.2kgと軽量です。
      (参考:スカイウォーリーシリーズ U2SWLA26)
    • 住宅の壁面に馴染むデザイン・カラー
      ホワイト・ベージュ・ブラウン(ブラックブロンズ)・ブラックの4色展開
    • 取り外しが簡単
    • 太陽光パネルへの影響が少ない(外壁設置の場合)
    • 天候の影響を受けにくい

    デザインアンテナのデメリット

    • 八木式アンテナよりも電波の受信感度が弱い
    • 八木式アンテナよりも費用が高い

    デザインアンテナの費用相場は5,000円〜14,000円

    費用相場
    アンテナ本体
    (固定部材費込み)
    5,000円〜14,000円
    プロに工事を頼んだ場合 22,000円〜59,000円

    【屋外用】ユニコーンアンテナ

    ユニコーンアンテナ
    ユニコーンアンテナの設置場所
    主な設置場所 屋根上・外壁・ベランダの手すり等

    ユニコーンアンテナは、ポール型の地デジアンテナです。
    2017年に誕生した新しい地デジアンテナで、「第3世代」と呼ばれています。

    ユニコーンアンテナのメリット

    • 直径14cmのポール型で、360°どこから見ても美しい(金属などが見えない)
    • マットな質感・2色展開でインテリア性が高い
    • 太陽光パネルへの影響が少ない
    • 屋根上に伸ばして設置できるので、住宅密集地でも電波を受信しやすい

    ユニコーンアンテナのデメリット

    • 八木式アンテナよりも電波の受信感度が弱い
    • 八木式アンテナよりも費用が高い
    • 取り扱っていない業者も存在する

    ユニコーンアンテナの費用相場は6,000円〜12,000円

    費用相場
    アンテナ本体のみ 6,000円〜12,000円
    プロに工事を頼んだ場合 33,000円〜68,000円

    「ユニコーンアンテナ」はマスプロ電工の登録商標のため、1社のみの紹介となります。

    【室内用】室内アンテナ

    市販の室内アンテナ
    室内アンテナの設置場所
    主な設置場所 室内(テレビの近く)、車等

    室内アンテナには、据え置き型の卓上タイプと窓に貼り付けるペーパータイプの2種類があります。
    形状や色はメーカーによってさまざまです。
    用途としては、お部屋のテレビに直接つなぐほか、車の中で使用することも可能です。

    室内アンテナのメリット

    • 簡単に設置できる
    • 費用が安い
    • テレビにつなぐだけで電波を受信できる
    • 壁に穴を空ける工事が不要

    室内アンテナのデメリット

    • 電波の受信感度が非常に弱く、テレビにノイズが出やすい
    • 基本的にテレビ1台分しか電波を供給できない
    • 自力で設置する手間がかかる

    室内アンテナの費用相場は2,000円〜8,000円

    費用相場
    アンテナ本体のみ 2,000円〜8,000円

    最後に室内アンテナを紹介します。
    オススメは、室内アンテナの中でもとくに電波の受信感度が高い、ブースター内蔵の据え置き型です。 

    地デジアンテナの自力工事は可能?

    アンテナケーブルを持って悩む女性

    結論からお伝えすると、地デジアンテナの自力工事はオススメしません。
    地デジアンテナ工事には電気工事の専門知識と経験が必要です。

    ↓ 私たちはこのような「レベルチェッカー(電波測定器)」を使ってアンテナ工事を行います。

    テレビ端子につないだ電波測定器

    「デジベル?BER?何それ?」という方は、プロのアンテナ工事専門会社に工事を依頼しましょう。

    地デジアンテナDIYの高所作業には「墜落・転落事故」の危険がある

    また、高所作業が必要な屋根上・外壁は転落の危険があります。 建設業界の死傷事故の原因は、毎年「墜落・転落」が圧倒的に多いという統計もあります。

    建設工事の死傷災害5年間の推移

    建設工事では、毎年「墜落・転落」による死亡者・死傷者が後を絶ちません。

    1年間の死傷事故全体が1万5千人ほど。そのうち、「墜落・転落」事故は平均5千人前後です。
    つまり、建設工事の死傷事故のうち30%以上が、高所からの転落によるものなのです。
    参考:労働災害発生状況|厚生労働省

    (引用元:注目の第3世代!ユニコーンアンテナの特徴・メリット・デメリット・費用相場 )

    大変危険ですので、一般の方は真似しないでください。

    足場がある場所なら地デジアンテナの自力工事が可能

    一般の方は、次の2つの条件に当てはまる場合のみ地デジアンテナの自力工事が可能です。

    1. 転落の心配がない、足場のある場所に(室内やベランダの柵など)
    2. テレビ1台とアンテナを直接接続する場合

    オススメは、室内アンテナの自力設置です。
    付属のケーブルをテレビの裏につなぐだけで、カンタンにテレビを視聴できます。
    壁に穴を空けたり、点検口に入る必要もありません。

    ただし室内アンテナを設置できるのは強電界のみとなります。

    室内アンテナは「窓際」に設置しよう

    室内アンテナは、壁を1枚挟む分、どうしてもアンテナに届く電波が弱くなります。
    少しでも電波をとるために、地デジの送信局に近い場所にアンテナを設置しましょう。
    めやすとしては、電波塔が見える窓際に室内アンテナを設置するのが理想です。

    ただし室内アンテナを金属製の台の上や、金属姿勢の物がある場所には設置してはいけません。
    金属製の物質は、電波を遮断もしくは吸収する性質を持っているからです。
    ガルバリウム鋼板製の屋根や外壁のお家では、アンテナの屋外設置をオススメします。

    専門技術が必要なUHF・デザイン・ユニコーンアンテナ工事や、屋根上などの高い場所のアンテナ設置をご希望のお客さまは、下記のボタンからお気軽にお問い合わせくださいね。
    最長8年間の長期保証つきで、しっかりと地デジアンテナを設置いたします!

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    ここからは、地デジアンテナ工事業者の選び方についてお伝えします。

    地デジアンテナ工事を依頼できるお店は4種類

    地デジアンテナを組み立てるアンテナ工事会社の作業員

    地デジアンテナの工事は、以下のお店に依頼できます。

    • 家電量販店、ホームセンター
    • ハウスメーカー、工務店
    • 個人経営の電器屋さん、街のなんでも屋
    • プロのアンテナ工事専門会社

    この中で、もっとも安くて工事の技術が高いのはプロのアンテナ工事業専門会社です。

    技術・金額・保証面でプロのアンテナ工事専門会社が1番オススメ

    地デジアンテナの向きを調整するアンテナ工事会社の作業員

    プロのアンテナ工事専門会社は、アンテナ工事を専門としているため、電波の知識と工事の技術・経験が期待できます。

    また、会社に直接依頼すると仲介手数料が発生しないため、よけいなお金を払わずに済みます。

    逆に、ほかお店に頼む場合、実際に施工をするのは下請けの外注業者となります。 二重に取引が発生するので、仲介手数料が上乗せされ、工事費が割高になってしまうのです。

    また、プロのアンテナ工事業者は最長8年の施工保証をつけていることが多いです。
    万が一アンテナ工事後に不備があっても無料で点検・再工事してもらえるので安心です。
    (保証のないお店に頼むと、再工事の手続きと費用が発生してしまいます)

    • アンテナ工事専門だから、知識と経験がある
    • 仲介手数料が発生せず、工事費が安い
    • 最長8年の長期保証をつけている業者が多い

    以上3つのメリットから、プロのアンテナ工事専門会社がオススメです。

    ただし、費用が安すぎる業者や悪徳業者に当たってしまうと、施工の質や対応が悪い可能性があるので注意しましょう。

    地デジアンテナ工事業者選びの失敗・後悔・感想

    当社では、「過去に地デジアンテナ工事を同業他社に依頼したことがある人」を対象にアンケート調査を行いました。
    すると、業者の対応についての不満や後悔の感想が多数寄せられました。
    コメントの一例をご紹介します。

    • 「一度目は約束の日時に遅刻し、別日にあらためて来てもらいました。しかも遅刻の連絡がなく、こちらから電話。いい加減な業者だなというのが実感です。」(uminootayoriさん)
    • 「戸建て二階の屋根近くにアンテナを設置してもらいましたが業者の方の対応があまり良くなく、依頼料が高かったのが不満です」(tatanrikoloveさん)
    • 新築の家に傷をつけられてしまいました。工事中、ずっと見ていないといけないと思いました。」(msgsm.sさん)

    ■対象期間:2021年05月12日〜2021年05月26日
    ■募集形式:インターネット調査
    ■調査対象:過去に自宅でアンテナ工事したことがある男女

    しっかりとアンテナ工事をしてもらうためには、事前の業者選びが重要だとわかりますね。

    後悔しない!地デジアンテナ工事業者を選ぶときのポイント

    では、どんなアンテナ工事業者に依頼すればよいのかを見ていきましょう。
    よい業者には、次の5つの特徴があります。

    よいアンテナ工事業者に共通する5つのポイント
    • 訪問販売やしつこい営業がない
    • 電波調査の結果をきちんと伝えてくれる
    • 見積もりの内訳が明確
    • ホームページに「追加費用なし」の記載がある
    • スタッフに清潔感がある・印象がよい

    オススメは、業者に現地調査を依頼して、家に来てもらうことです。
    業者を家に呼ぶと「必ず依頼しなければいけないのではないか」と思えてきますが、実はそうではありません。

    相談と調査は無料で行っている業者が多いので、工事費用とスタッフの印象、サービス内容のすべてに納得感があるところへ依頼しましょう。

    みんなのアンテナ工事屋さんの相談窓口はこちらです。
    📞: 0120-769-164
    (7時〜22時対応)

    地デジアンテナ工事の流れ

    アンテナ工事の流れ

    ネットのアンテナ工事業者に頼む場合、ホームページを見て、電話やメールで問い合わせることになります。

    お問い合わせお見積もりまでは無料ですので、この間に複数の業者の「相見積もり」をして、よい業者を見極めてくださいね。
    遠方に拠点をもつ業者に依頼するときは、出張費の有無をあらかじめ確認しておきましょう。

    地デジアンテナ工事にかかる時間は2〜3時間

    地デジアンテナの工事は、2〜3時間で完了することが多いです。
    新築の工事やブースター工事、2種類のアンテナを設置する場合は、+30分ほど見ておきましょう。

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    地デジアンテナの設置場所

    地デジアンテナは、次の2つの条件が揃う場所に設置しましょう。

    地デジアンテナ設置のポイント
    1. 建物など、電波の遮蔽物の影響が少ない
      理由:高い建物が電波を遮断し、テレビに供給される電波が少なくなるから
    2. 各チャンネルの受信レベルが揃う高さ

    地デジアンテナの高さを合わせると、各チャンネルの受信レベルが揃う

    アンテナの高さによって、受信できる電波の強さが変わります。
    電波を受信できる高さを「ハイパターン」といい、ハイパターンはチャンネルごとに異なります。 

    受信レベルに差が生じると特定のチャンネルが映らなくなるため、各チャンネルのレベルがな均等になるよう、アンテナの高さを調節します。

    室内や屋根裏にも地デジアンテナを設置できる

    屋根裏の八木式アンテナ工事

    電波さえ取れれば、地デジアンテナを屋根裏などの室内に設置することも可能です。
    作業環境のめやすとしては、屋根裏に通じる点検口があり、1平米以上の作業スペースがあれば、屋根裏に地デジアンテナを設置することができます。

    アンテナの室内・屋根裏設置には、次のようなメリットもあります。

    • 台風などの自然災害からアンテナを守る
    • お家の外観に影響しない
    • お家の外壁や屋根に穴を空けずに済む

    アンテナの屋根裏設置を検討中の方は、ぜひみんなのアンテナ工事屋さんにご相談ください。

    📞:0120-769-164
    (7時〜22時対応)

    エリアによっては2本の地デジアンテナが必要

    八木式アンテナの2本設置工事

    異なる送信局から電波を受信する場合は、地デジアンテナを2基設置する必要があります。

    NHK+広域民放の送信局とローカル番組の送信局が別の場所にある場合、電波の受信方向が異なるため、地デジアンテナの2基設置をご提案することが多いです。

    地デジアンテナの2基設置のポイント

    2基のアンテナを1本のアンテナマストに取り付ける場合、アンテナ同士を近づけすぎると個々の性能が発揮できなくなります。
    設置時のめやすとしては、だいたい次のように間隔を空けるよう注意してください。

    • 水平偏波受信のとき:最低60cm以上
    • 垂直偏波受信のとき:最低1.8m以上間隔を確保する

    「強電界」「弱電界」は電波塔から遠いか近いかで決まる

    地デジアンテナと電界の関係

    地デジアンテナの商品概要に、「強電界向け」「弱電界向け」という記載があります。
    「電界」とは、あなたのお住む家が電波塔から遠いか近いかの尺度のことです。

    1. 強電界(送信局から近い)60〜70dBμ V/m:
      八木式アンテナ、デザインアンテナ、ユニコーンアンテナ、室内アンテナ
    2. 中電界(受信エリア全般)70〜80dBμ V/m:
      八木式アンテナ、デザインアンテナ、ユニコーンアンテナ
    3. 弱電界(送信局から遠い)80dBμ V/m:
      八木式アンテナのみ

    受信感度の強い八木式アンテナは、強・中・弱すべての電界をカバーします。
    逆に受信感度の弱い室内アンテナは、強電界以外では使用できません。

    強電界地域のめやすは、家の窓から送信局が見えるかどうかでわかります。
    個々のアンテナの受信感度は、動作利得と素子数を見て判断しましょう。

    「動作利得」とは電波の受信感度のこと

    動作利得とは、電波の受信感度のことです。
    受信感度の単位はデジベル(dB)で表示され、数値が大きいほど受信感度が高くなります。

    それぞれの電界に対応したアンテナの動作利得のめやすは次の通りです。

    • 強電界:5dB
    • 中電界:5〜10dB
    • 弱電界:7〜14dB

    「素子数」とは八木式アンテナについている骨子のこと

    素子数とは、八木式アンテナについている1本1本の骨子の数のことです。
    別名「エレメント」とも呼ばれます。

    UHFアンテナの素子

    素子の数が多いほど、アンテナの動作利得が大きくなる傾向にあります。

    骨子のないデザインアンテナやユニコーンアンテナは、「〇〇素子相当」という表記で、受信感度の高さを表現しています。

    一般的な受信エリアで使われるアンテナの素子数のめやすは「20素子」です。
    ただし、たとえ強電界でも大型ビルなどの遮蔽物が多い地域では、素子数の多いアンテナを設置したほうがよいケースがあります。

    アンテナが受信する電波が足りないときは「ブースター」を設置する

    アンテナが受信する電波が足りないと、テレビの映像に障害が発生します。
    解決策としては、より動作利得の高いアンテナに変えるか、ブースター(増幅器)を設置しましょう。

    たとえアンテナ工事の時点でテレビ信号に問題がなくても、近所で大きな建物が建設されたり、テレビの台数を増やすと、電波の供給が足りなくなることがあります。

    ブースター工事とは
    ブースター

    ブースター(増幅器)とは、アンテナが受信した電波を増幅する装置です。

    アンテナケーブルを複数台のテレビにつないだり、ケーブルを長く配線すると、電波が不足してテレビ映像に障害が出ることがあります。

    そのような事態に備えて、新築の電気工事ではあらかじめブースター工事が組み込まれているケースが多いです。

    ブースター規格項目のうち、「利得」の数値が大きいほど、電波の増幅能力が高くなります。

    地上デジタル放送は2003年から始まった

    地上デジタル放送とは、2003年12月1日から、地上波のUHF帯を使用して開始されたデジタル放送です。

    経緯としては、家庭における情報化の進展や、テレビ以外の新たな通信サービスに既存の周波数帯を有効活用するため、政府主導のIT戦略としてデジタル移行が進められました。

    地上デジタル放送にはアナログ放送にはなかった新しいサービスがある


    新しい地上デジタル放送では、アナログ放送時代には無かった次のような新しいサービスが提供されています。

    • デジタルハイビジョン(高画質・高音質)
    • ゴーストノイズがなくなる
    • 2〜3chの同時視聴が可能
    • 高齢者や障害をもつ方にやさしい字幕・解説・音声速度の変更機能
    • いつでもニュースや天気予報が見れるデータ放送機能
    • 電話回線やネット回線を利用した視聴者参加機能
    • 1週間先の番組情報取得
    • 5.1chサラウンド
    • ワンセグで視聴可能

    地上デジタル放送を受信するには「地デジアンテナ」を設置する

    UHF・デザイン・ユニコーンアンテナなどの「地デジアンテナ」を最寄りの電波局に向けて設置することで、地上デジタル放送を受信できます。

    従来のアナログ放送時代には、VHFアンテナ(アナログアンテナ)を立てて受信していました。
    しかし、2003年12月1日に開始した地上デジタル移行を機に、従来の1/3のUHF電波を受信するUHFアンテナ(地デジアンテナ)に交換する必要が出てきました。

    従来のVHFアンテナでは地上デジタル放送は視聴できない

    VHFアンテナで地上デジタル放送を受信することはできません。

    地デジアンテナ移行の時期にアンテナ工事をしたお家では、UHFアンテナとVHFアンテナの2本が設置されているケースが多いですが、そのうち1本は不要です。

    使わないVHFアンテナは撤去しよう

    倒れたUHF・VHF・BSアンテナの撤去工事

    使わないVHFアンテナは速やかに撤去しましょう。

    屋根上のVHFアンテナは、長いあいだ雨風にさらされて経年劣化が進んでいます。
    劣化が進んだVHFアンテナは、倒壊しやすくなっています。
    倒れたアンテナが、ご近所の頭や車、住宅に当たると大事故になります。

    ただし、すべてのアンテナ工事業者に撤去を依頼できるわけではありません。
    「アンテナの撤去サービスは、新規設置を依頼した方のみ対応します」という業者も存在しますので、撤去に対応してくれるかどうか、電話やメールで確認してくださいね。

    みんなのアンテナ工事屋さんは、アンテナ撤去のみのご依頼も受け付けております!
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    古くなったVHFアンテナの撤去は
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    BS/CS放送を見るには「パラボラアンテナ」が必要

    BS/CSアンテナのベランダ設置工事

    地デジアンテナでは、BS/CS放送の電波を受信ことができません。
    BS/CS放送を見るには、衛星放送用のパラボラアンテナを別途設置しましょう。

    4K8K放送を視聴するには、4K8K対応のBS/CSアンテナを設置する必要があります。
    BSとCSの違いは?アンテナを自力で設置・取付する方法おしえます!(別の記事が開きます)

    まとめ

    以上、地デジアンテナを設置する方法でした。
    この記事で紹介した内容を3行で振り返ってみましょう。

    • 地デジアンテナは4種類あり、住まいの電波状況によって設置できるアンテナが決まる
    • 地デジアンテナの工事を依頼するなら、安くて施工保証のあるネットのアンテナ工事業者がオススメ
    • 悪質な業者に引っかからないためには、複数業者の相見積もりがオススメ

    さて、どのアンテナを設置するか決まりましたか?
    ご希望のアンテナが決まったら、さっそくアンテナ工事業者に連絡してみましょう!

    みんなのアンテナ工事屋さんは、365日年中無休でご相談を受け付けています。
    人気のデザインアンテナ・ユニコーンアンテナのカラーバリエーションも取り揃えております。
    まずは無料の電波調査から、お気軽にお問い合わせくださいね。

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    (翌営業日以内にお返事します)

    それでは、あなたが失敗や後悔をすることなく地デジアンテナの工事を終えられますように。
    最後まで読んでくださってありがとうございました!

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