新築のアンテナ工事の費用相場【ハウスメーカー別】1番人気のアンテナ工事
ご新築おめでとうございます！
テレビアンテナのご準備はお済みですか？
建売の新築物件には、通常、テレビアンテナが設置されていません。
なのでテレビを見るためには、ケーブルテレビやひかりTVに加入するか、ご自宅のアンテナ工事が必要です。
ただしアンテナにもさまざまな種類があり、見た目、電波の受信感度、視聴できる番組等が異なります。
この記事では、これから新築住宅にお引越しするあなたに向けて、新築で人気のアンテナ工事を写真つきでご紹介し、工事費用、業者選び、工事を依頼するタイミングについてお伝えします。
▼ みんなのアンテナ工事屋さんでは、最短でお電話当日のお見積もり・アンテナ工事が可能です。
魚の骨の形をしていない「デザインアンテナ」の設置や、配線が目立たない工事もお任せください！
新築のアンテナ工事の費用相場
新築のアンテナ工事の費用相場は次の通りです。
ここからは、新築のアンテナ工事の費用相場を見ていきましょう。
| 費用相場 | |
|---|---|
| 八木式アンテナ工事 | 16,500円〜49,000円 |
| デザインアンテナ工事 | 22,000円〜59,000円 |
| ユニコーンアンテナ工事 | 33,000円〜68,000円 |
| 地デジ用ブースター工事 | 15,000円〜20,000円 |
| 4K8K対応BS/CSアンテナ工事 | 33,000円〜64,000円 |
| 地デジ＋BSCSアンテナ工事 | 55,000円〜 |
| 地デジ＋BSCS対応ブースター工事 | 25,000円〜40,000円 |
新築のアンテナ工事が高額になる理由はブースター工事や分配作業が必要だから
新築のアンテナ工事は、アンテナ本体の設置作業だけでなく、電波を増幅・調整するためのブースター工事や、壁貫通を含むケーブルの引き込み作業、各部屋のテレビ端子への分配・壁内配線といった工事が必要になります。
（すでにアンテナ工事をしたことがあるご家庭では、これらの作業は不要になることが多いです）
そのため、初期費用として工事費がやや高くなる傾向があります。
ブースター工事の費用相場は15,000〜40,000円ほどで、地デジ対応・地デジ＋BSCS対応・地デジ＋4K8K対応のいずれかによって金額が変わります。
ブースターは、住宅の1階、2階の各部屋のテレビ端子にアンテナ線を伸ばすにあたって、電波を減衰させないために使われます。
ブースター工事は必ずしも必要ではない？
ブースター工事が必要かどうかは、その土地の電波の強さや、お部屋の数、テレビの台数によって代わります。
ご自宅がスカイツリーなどの地デジの送信局から近い場所にあったり、壁のテレビ端子が少ない場合は、ブースター工事なしでも問題なくテレビが映る可能性があります。
まずはアンテナ工事会社に現地調査を依頼して、ブースターが必要かどうか判断してもらいましょう。
▼アンテナ現地調査の無料相談窓口はこちら
📞： 0120-769-164
（7時〜22時対応）
アンテナ工事費用を0円にする方法
新築のアンテナ工事を実質0円で行うことも可能です。
方法としては、次の4通りが考えられます。
- 知り合いの電器屋さんに頼んだ
- マンションで加入しているサービスに参加した
- スカパー！のアンテナ設置0円キャンペーンを利用した（スカパーアンテナのみ）
- インターネットの同時契約によるキャッシュバックを利用した
1番のオススメは、インターネットの同時契約によるキャッシュバックを利用する方法です。
光回線のキャッシュバックでアンテナ工事費用が実質0円になる
新築のアンテナ工事費用を抑えるためにオススメなのが、アンテナ工事＋光回線（ネット）加入によるキャッシュバックです。
みんなのアンテナ工事屋さんにも、お好きなアンテナ工事と当社指定の光回線の同時加入により、最大7万円のキャッシュバックをお受け取りいただけるプランがございます。
大人気の高速ネットが使えて、キャッシュバックによりアンテナ工事費用やネット乗り換えの違約金負担が軽くなる、たいへんおトクな内容となっております。
キャッシュバックの詳細は、下記のページをお読みいただくか、当社の電話相談窓口にご連絡ください。 キャッシュバックの受け取り方法について、くわしくご説明させていただきます。
▶ 最大7万円のキャッシュバックでアンテナ工事が実質0円になる！
📞： 0120-769-164
（7時〜22時 無料相談窓口）
ネット回線のご契約がお済みでない方は、ぜひ検討してみてくださいね。
ここからは、新築住宅のアンテナ工事の施工事例を写真で見てみましょう。
【ハウスメーカー別】新築住宅のアンテナ工事事例
みんなのアンテナ工事屋さんでは、全国各地のハウスメーカー・ビルダー・工務店さまの新築住宅にテレビアンテナをお取り付けしています。
ここで一例をご紹介します。
お客さまのご希望と、住宅のテイストにあったアンテナを設置いたします！
過去には、住宅情報館、一建設、ポラス、ヤザワランバー、株式会社建新、伊佐ホームズ、イーカム、マッケンジーハウス、埼玉相互住宅、八木新設、夢工房、住建、オープンハウス…などの新築住宅のアンテナ工事を担当させていただいた実績がございます。
写真を見ていただくと、昔ながらの骨ばったアンテナとは違い、シンプルなデザインのアンテナが多いことがわかりますね。
ここからは、新築に設置するアンテナの種類をご紹介します。
新築で人気のテレビアンテナ
みんなのアンテナ工事屋さんの自社調査の結果、新築のアンテナ工事では「デザインアンテナ」「八木式アンテナ」「BSCSアンテナ」が人気だとわかりました。
アンテナの種類ごとの割合を円グラフにまとめてみました。
■調査期間：2021年11月1日〜2021年11月19日
■対象：みんなのアンテナ工事屋さんにアンテナ工事をご依頼いただいたご新築の方
新築で人気の高いアンテナ工事を、順番に見てみましょう。
1. 見た目スッキリ！デザインアンテナ工事
デザインアンテナは、長方形のBOX型をした地デジアンテナです。
当社では、ホワイト・ベージュ・ブラックブロンズ・ブラックの4色からお好きなカラーをお選びいただいています。
新築へのお引越しではとくにお家の外観を気にされるお客さまが多いため、シンプルでスタイリッシュなデザインアンテナを外壁に設置したいという方が多い印象です。
外壁と同系色であわせるほか、アクセントカラーとして使用される方もいらっしゃいます。
4色から選べるデザインアンテナ工事は、次の電話番号からお気軽にご相談くださいね。
▼ アンテナ工事無料相談窓口
📞： 0120-769-164
（7:00〜22:00対応）
2. 屋根裏設置が人気！八木式アンテナ工事
八木式アンテナは、魚の骨の形をした地デジアンテナです。
電波の受信感度が高く、幅広い地域で使われています。
デザインアンテナよりも費用が安いのも魅力です。
新築の八木式アンテナ工事では、屋根裏への設置を希望されるお客さまが増えています。
先ほどご紹介した自社調査の結果でも、八木式アンテナ工事全体のうち約56％のお家が屋根裏設置を希望されていました。
屋根裏にアンテナを設置するメリットは、外から見て目立たないことだけではありません。
雨風や台風からアンテナを守り、長持ちさせることができるのです。
ただし屋根材や外壁塗料に金属が含まれる場合、電波の受信感度が弱くなり、テレビが映らなくなる可能性があります。
屋根上に設置したほうが、電波を取りやすいことも。
当社では、屋根上のアンテナ工事では頑丈なステンレス製のワイヤーを計8本張り、しっかりと固定します。
八木式アンテナの設置工事は、お気軽にご相談くださいね。
▼ アンテナ工事無料相談窓口
📞： 0120-769-164
（7:00〜22:00対応）
3. 4K8K対応が主流！BSCSアンテナ工事
NHK BS1、BS-TBS、WOWOW（※有料）などの衛星放送を視聴するには、お皿の形のパラボラアンテナが必要です。
当社では、上でご紹介したデザインアンテナや八木式アンテナと一緒にBSCSアンテナも設置したい！というお客さまが多いですね。
新築では、4K8K放送に対応したBSCSアンテナ工事を行うことが多いです。
4Kテレビと4Kアンテナをつなぐことで、4K8K専門のチャンネルや、高画質な映像を楽しめます。
4K8Kアンテナは、ホワイト・ブラックの2色を取り扱っております。
壁と似た色や、地デジアンテナと同系色のお色を選ぶお客さまが多いです。
BSCSアンテナ工事をご希望の方は、下記の電話番号からお気軽にご相談くださいね。
地デジアンテナとセットの工事や、4K8K対応のアンテナ工事も承ります！
▼ アンテナ工事無料相談窓口
📞： 0120-769-164
（7:00〜22:00対応）
4. 最新のポール型！ユニコーンアンテナ
そして地デジアンテナの最新型、ユニコーンアンテナの需要も増えています！
ユニコーンアンテナとは、ポール型の地デジアンテナのことです。
BOX型のデザインアンテナとは違い、ポール型のユニコーンアンテナは360°どこから見てもケーブルの接続部分が露出しません。
2018年にはグッドデザイン賞受賞も受賞しています。
風を受け流し、高い位置で電波を受信しやすいことから、屋根上に伸ばして設置することが多いです。
お色はブラックブロンズとウォームホワイトの2色展開です。
ポール部分はマットな質感になっていて、アンテナというよりも門灯のような佇まいですね。
ユニコーンアンテナは、お家の印象を一段上品にしてくれます。
新築にピッタリのユニコーンアンテナの工事は、下記の電話番号からお気軽にご相談くださいね。
▼ アンテナ工事無料相談窓口
📞： 0120-769-164
（7:00〜22:00対応）
新築のアンテナ工事の流れ
新築のアンテナ工事は、物件の引き渡し後に行います。
通常、引っ越しの2週間ほど前に電話またはメールでアンテナ工事会社に問い合わせを済ませ、引越しの当日〜翌日に現地の電波調査とお見積もりを行うことが多いです。
現地調査と見積もりのあと、施工内容に問題がなければ、そのままアンテナ工事に移ることも可能です。
その場合、作業自体は通常2〜3時間で完了します。
現地調査と見積もり、アンテナ工事の当日は立ち会いが必要になる点に注意しましょう。
下の動画は、当社のアンテナ設置のようすを撮影したものです。
新築のアンテナ工事を頼めるお店
新築のアンテナ工事を頼めるお店は、実はたくさんあります。
- ハウスメーカー、工務店
- 大手家電量販店、ホームセンター
- 地元の電気屋さん
- 個人作業者（なんでも屋）
- プロのアンテナ工事専門会社
オススメはプロのアンテナ工事専門会社
1番のオススメは、アンテナ工事の専門会社に直接依頼することです。
専門会社は、国内メーカーの安定した部材を取り扱っています。
アンテナ工事を専門としているので、電波の知識や経験、工事の実力にも期待できます。
また、大手家電量販店やホームセンターに頼んでも、実際に施工するのは下請けの施工業者になります。
1社よけいに挟む分、仲介手数料が発生し、工事費用が割高になります。
自分でアンテナ工事会社を探して、直接依頼するほうが、費用を抑えてしっかりとアンテナ工事をしてもらえる可能性が高いです。
ハウスメーカーにアンテナ工事を丸投げするのをオススメしない理由
ハウスメーカーのほとんどは、自社でアンテナ工事を行わず、下請けの施工業者に外注しています。
住宅建設を担当するハウスメーカーと下請けのアンテナ工事業者が別会社になると、費用が高くなるだけでなく、連絡の行き違いが発生しやすいです。
しっかりと図面を見て、頼んだと思っても、意図しない場所にアンテナを設置されてしまうこともあるんです…。
また、引っ越し前にアンテナ工事を行うため、「テレビを点けたのに映らない…」というトラブルが起こることも…。
新居に引越てついにBSを見れる！と思って繋いだのに映らない…ハウスメーカーとアンテナ工事屋の行き違い？まぁ最後は俺の確認不足だけどさ…追加工事安くならんかなー！
— じゅにゃ (@sjunya) June 27, 2021
また、足場の解体に伴いアンテナの向きが変わってしまうこともあるそうです。
新築のテレビ映りに不備があった場合、アンテナの点検や再工事をお願いすることも可能ですが、すでに足場を解体してしまったあとは高所作業が困難なため、交渉が難しくなるケースが多いです。
アンテナ修理の原因は8割が初期の施工不良
実はアンテナ修理の8割以上が、実は最初期の施工不良が原因と知っていましたか？
「アンテナが倒れたから立て直してほしい」
「テレビにノイズが入るようになったから、アンテナの向きを直してほしい」
当社でも、このようなアンテナ修理のご依頼をいただいて、現場を見に行くことがあります。
すると、新築建設時にずさんな業者が残念な支線の張り方をしたせいで、アンテナの向きが変わってしまった…というケースが非常に多いのです。
ハウスメーカーや大手家電量販店のような下請け業者に施工を頼むと、そもそもアンテナ工事の専門家ではないため、工事の腕が未熟な作業員にあたってしまう可能性があります。
みんなのアンテナ工事屋さんは、倒壊クレーム0件
みんなのアンテナ工事屋さんでは、今まで工事後にアンテナ倒壊のご連絡をいただいたことがありません。（※2022年1月12日時点）
アンテナが倒れない秘密は、部材選びと工事のルールにあります。
当社の屋根上のアンテナ工事では、アンテナの土台となる屋根馬やマストといった部材を国内製の頑丈なもので統一しています。
良質な部材を仕入れると、多少費用がかかりますが、安価なものよりも丈夫で長持ちするため、結果的にお客さまのためになると考えております。
↓当社が設置した八木式アンテナです。
さらにアンテナを支えるために4方向から伸ばした支線の中間に補助線を張り、倒れにくくなるよう補強しています。
雨風のダメージを受けやすい接栓部分にはビニールテープを巻き、サビや劣化・ゆるみを防止することも忘れません。
私たちはアンテナ工事の専門家として、お客さまに安心してテレビをご視聴いただけるよう、ていねいかつ長持ちする工事を心がけております。
最長8年間の長期保証もおつけしますので、万が一トラブルが起きたときも安心です。
当社のアンテナ工事は、物件のお引渡し後、電気工事がお済みでしたらいつでも可能です。
現地調査とお見積もりは無料ですので、新築のアンテナ工事をご検討中の方は、ぜひお気軽にお声掛けくださいね。
アンテナ工事以外でテレビを見る方法
ここからは、アンテナ工事とそれ以外のテレビ視聴方法について解説します。
実は新築でテレビを見るためには、アンテナ工事以外にもさまざまな方法があります。
- J:COMなどのケーブルテレビを契約する
- ひかりTVなど、光回線のオプションでテレビを選択する
- abemaTVなどのネットテレビで代用する
- スマホのワンセグ・フルセグを利用する
とくに電波の弱い地域では、ケーブルテレビや光回線でテレビを見る方が多いですね。
また、お家の美観を壊さない・台風の影響でアンテナが倒れにくい・ネットとテレビをセットで契約できる…といったメリットから、光回線でテレビを見る方も増えています。
ただし長期的には、アンテナ工事が一番ランニングコストがかからず、コストパフォーマンスに優れています。
新築のアンテナ工事とケーブルテレビを比較すると3年間で5万5千円も違う
新築でアンテナ工事＋光回線とケーブルテレビを3年間使い続けたときにかかる料金の比較も見てみましょう。
(引用元：J:COMをカンタンに解約する方法)
アンテナ工事＋光回線（ネット）を3年間継続した場合の平均月額費用は5,027円。
テレビとネットをすべてケーブルテレビで契約した場合の3年間の平均月額費用は6,567円。
1ヶ月で1,540円、3年間で55,440円の差があります。
5万5千円の差は大きいですよね。
アンテナは一度設置してしまえば月額料金がかからないので、長く設置すればするほどお得になる仕組みになっています。
とはいえ、ケーブルテレビや光回線は視聴できる番組や地域特性が違うので、それぞれのメリット・デメリットをじっくり検討して、最終的な視聴方法を決めてくださいね。
アンテナ設置とケーブルテレビ、光回線それぞれのメリット・デメリットは、下の記事でくわしく紹介しています。
▶ 新築戸建てでテレビを見る方法は？テレビアンテナ・ケーブルテレビ・光回線の比較
新築のアンテナ工事のメリット・デメリット
新築にテレビアンテナを設置するメリット・デメリットを画像にまとめてみました。
アンテナのデメリットといえば、「骨ばった無骨なアンテナを設置してお家の美観を壊したくない」と考える方が多いことでしたが、デザインアンテナやユニコーンアンテナの登場によって、景観を損ねず電波をとることが可能になりました。
まとめ
この記事では、次の3つのことをご紹介しました。
- 新築で人気のアンテナ工事は、デザインアンテナと八木式アンテナ（屋根裏設置）
- 新築のアンテナ工事の費用はブースター工事やキャッシュバックの有無によって変わる
- アンテナ工事の依頼はプロのアンテナ工事専門会社に依頼するのがオススメ
新築建設やお引越しで忙しいと、アンテナ工事をついつい先延ばしにしてしまうこともあるかもしれませんね。
みんなのアンテナ工事屋さんでは、お引越し当日のアンテナ工事や、お見積もり後にそのままアンテナ工事をすることも可能です。
まずは無料のお電話から、お気軽にお申し付けくださいね。
それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました！
