神奈川県横浜市T様邸|BSCSアンテナ修理
こんにちは!みんなのアンテナ工事屋さん施工ブログ担当です。
BSアンテナといえばお椀のようなパラボラアンテナですが、山口県には大きなパラボラアンテナがたくさん並んだスポットがあるんです!
写真で見たところ、巨大パラボラアンテナと打ち上げ花火のコラボをしていてとても綺麗でした!✨🎆いつか生で見て見たいです😊
というわけで、パラボラアンテナについての当社の施工内容をご紹介します!
本日は神奈川県横浜市のN様のご自宅の、BSアンテナの調整と支線の貼り直しをさせていただきました!
皆さんもよく見るであろうこのお椀やお皿のようなBSアンテナ(パラボラアンテナ)。
そしてなんだかゴツめの黒い機械… この黒い機械は「レベルチェッカー」と言って、アンテナの受信する電波の強さを測っているんです。
最初は「レベル 53.9」と表示されていますね。 これがアンテナの向きを調整すると…
レベル74.7」になりました!これだけあれば安定して番組が見られます♪
ちなみに、レベルの横の「C/N」とは、送られてくる電波と雑音の比のことで、だいたい6〜23dB(デシベル)の範囲で出ます。数字が大きいほど受信は良好になるので、今回の「21.5 dB」はバッチリの結果です✨
もっというと一番右の「BER」は「Bit Error Rate(ビット誤り率)」という、放送局から送られた電波がどれだけノイズなどの影響を受けずに受信できたか、というのを表しています。
要は「どれだけきれいな電波を受信できたか」ということです。
今回の数値は「0.0」なので完璧な電波が受信できました!✨
以上いろいろと数値を見ているんだよ〜というアピールでした。😅 難しいのでまったく覚えなくて大丈夫です!!
次にアンテナの支線を貼り直しました!
「支線」というのは、その名の通りアンテナが倒れないように支えている線(ワイヤー)で、色々な方向からひっぱってアンテナを立たせています。 写真でも細いですが4方向から引っ張っているのが見えるでしょうか?
立たせているのは、矢印のような、魚の骨のような八木アンテナ🐟 脚となる屋根馬(三脚のようなもの)の上にマストを立て、その先にアンテナを固定して、ワイヤーで支えています。
本日はこのワイヤーをピンと貼り直しました!
これでまた雨の日も風の日も、屋根の上でしっかり踏ん張ってくれますね!😊
お昼の13時43分から調査を始め、BSアンテナの向きの調整、支線の貼り直しをして、 15時3分には終了しました。1時間半もしないうちに修理完了です✨
支線を貼り直すタイミングは?
この記事を読んで「うちの支線は大丈夫かな?」と気になった方もいると思います。
支線は何年くらいもつのか、いつ貼り直せばいいのか…
困ったことに、支線には明確に「何年!」という寿命がないんです。
「それじゃあずっともつのか?」と言われるとそうではなくて、住んでいる地域の天候やお使いの素材によってかなり変わってきます。
例えば、風の強い地域や積雪の多い地域は、支線にかかる負荷が大きくなります。
海の近い地域だと、潮風の影響を受ける塩害も見られます😱
素材ではステンレスより、鉄製の方が錆びやすい、という特徴もあります。
「支線はいつ貼り直すべきか?」という問いに答えるとするなら、「テレビに不具合が起きて、アンテナの故障やアンテナの寿命が疑われる時」、「台風などの後でアンテナの傾きが見られる時」です。
支線がゆるんでいる、とはっきりわからなくても、アンテナに異変を感じたら私たち「アンテナ工事屋さん」にご相談ください!
アンテナ本体だけでなく、支線やマスト、その他の部品までしっかりチェックしてお直しします😊
私たちのアンテナ修理の流れについて詳しく知りたい方は、アンテナ工事屋さんの「写真付き】当社が行うテレビアンテナ修理の流れ」という記事をご覧ください。
横浜市栄区のアンテナ工事はお任せください
あなたのお家のテレビの映りの改善や、アンテナの修理、周辺機器のお悩みは、私たちにお気軽にお問い合わせください。
みんなのアンテナ工事屋さんでは、お客様のお悩みをお伺いして、修理の必要な箇所や工事の内容、お見積もりを無料でお伝えします!
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それでは、また別の記事でお会いしましょう!